「プログラミングスクールは受講料が高すぎる…」
「安いプログラミングスクールに通ってもスキルは身につくの?」
このような悩みのある方のために、本記事では受講料が安いプログラミングスクールのおすすめを10校ご紹介します。
プログラミングスクールの受講を検討する際、多くの人が気にしているのが、「受講料の高さ」でしょう。
受講料が100万円を超えるスクールも珍しくないため、できるだけ受講料を抑えて通いたいところです。
本記事では、安いプログラミングスクールの仕組みや注意点、おすすめのスクールまで解説します。
安いプログラミングスクールもたくさんありますが、費用の安さだけに注目するのではなく、デメリットや選び方の注意点も意識して選ぶことが大切です。
参考サイト:受講料金が安いプログラミングスクール5選【コスパ重視で探している人向け】
安いプログラミングスクールがある理由
安いプログラミングスクールがあるのには、主に以下の3つの理由があります。
- 企業からの紹介料がある
- サービスが限定されている
- オンラインのみに対応
企業からの紹介料がある
卒業生を企業に紹介し、企業から紹介料をもらう形で経営しているプログラミングスクールは、受講料を安く設定していることが多いです。
紹介企業への転職もしやすくなるため、転職を成功させたい方は紹介企業への転職実績が豊富なスクールを選んでみるのも良いでしょう。
紹介企業への入社で受講料が無料になるケースもあるため、卒業後の進路と受講料の関係については把握しておく必要があります。
サービスが限定されている
提供するサービスを限定することで受講料を抑えているスクールも沢山あります。
学習サポートや転職サポートの内容を減らしたり、学べるプログラミング言語を1つに絞ったり、短期集中型のコースのみを提供していたりと様々ですが、受講料が高いスクールよりも選択肢が限られる場合が多いです。
オンラインのみに対応
オンラインだけに対応していることで、費用をおさえているスクールも珍しくありません。
対面での授業にも対応しているスクールは、教室の開校やPCなどの用意が必要なため、オンライン限定のスクールよりも受講料は高めになります。
オンライン対応のプログラミングスクールについては、以下の記事でも紹介しています。
安いプログラミングスクールのタイプ
安いプログラミングスクールには、主に以下の3つのタイプがあります。
- 月額制のプログラミングスクール
- 教育訓練給付金制度が利用できるスクール
- 受講期間が短いスクール
それぞれのタイプについて詳しく解説していきます。
月額制のプログラミングスクール
月額制のプログラミングスクールは、自分が学習した分だけ費用が発生するお得なスクールです。
一般的なプログラミングスクールは、半年間の受講で100万円近い費用が発生することも珍しくありませんが、月額制のスクールであれば高くても月2万円ほどで受講できます。
自分が学びたいカリキュラムを好きなように選んで受講するケースが多く、自習メインで進めることになるため、学習サポートや就職サポートはひかえめです。
月数千円から学習できるケースもあり、まずは色々なプログラミング言語を試してみたいという方におすすめです。
教育訓練給付金制度が利用できるスクール
教育訓練給付金制度が利用できるスクールもあります。
教育訓練給付金制度とは、特定のスキルの習得を国が支援してくれる制度のことです。
国の認定を受けたスクール・コースを修了することで授業料の一部を負担してもらえます。
最大で受講料の70%にあたる給付金がもらえるため、結果として受講料を大きく下げることが可能です。
全てのスクール・コースで利用できる訳ではなく、受給には条件もあるため、事前に受給条件を確認しておきましょう。
受講期間が短いスクール
受講期間を短くすることで受講料をおさえているスクールも少なくありません。
受講期間が長いほど、スクール側は学習サポートや就職サポートを長く提供する必要があるため、受講期間が短いコースほど受講料は低くなります。
受講期間が短いと、その分一日あたりに必要な学習時間は増えるため、現職がある方や大学生の方は受講しにくい場合もあるでしょう。
まとまった時間がある方であれば、受講料を抑えながら短期間で転職を成功させられる可能性もあるため、ぜひ受講を検討してみてください。
安いプログラミングスクールのデメリット
安いプログラミングスクールにはデメリットもあるため、注意が必要です。
ここでは、安いプログラミングスクールのデメリットを3つご紹介します。
- カリキュラムが少ない
- サポートが少ない
- 転職できる企業が少ない
カリキュラムが少ない
受講料が少ないスクールは、カリキュラムが限定されています。
費用が安い分、スクール側は豊富にカリキュラムを提供できないケースが珍しくありません。
学べる言語が1つしかなかったり、自分の希望に合わせて学びたいカリキュラムを選べなかったりと、学習内容が限定されてしまいます。
サポートが少ない
カリキュラムと同じく、転職・学習サポートが少ないことも珍しくありません。
マンツーマンでの指導を受けられなかったり、企業紹介がなかったりといったケースもあるため、学習や転職に支障をきたす恐れもあります。
サポートがあっても、担当者からの連絡や質問への回答が遅いスクールもあるため、口コミなどをチェックしておきましょう。
転職できる企業が少ない
転職できる企業や業界が限定されているスクールもあります。
転職サポートが限られている分、希望する企業に転職しにくい場合や、スクールからの紹介企業に転職せざるを得ないケースも珍しくありません。
どうしても転職したい業界・企業がある場合は、スクールの転職先実績などをチェックしておきましょう。
転職に強いプログラミングスクールについては、以下の記事もご覧ください。
月額制|安いプログラミングスクールのおすすめ4選
それでは、安いプログラミングスクールのおすすめをご紹介します。
まずは月額制のスクールのおすすめとして、以下の4つのスクールについて見ていきましょう。
- SAMURAI TERAKOYA
- techgym
- Freeks
- Codegym monthly
SAMURAI TERAKOYA
「SAMURAI TERAKOYA」は、月額2,980円から学べる月額制プログラミングスクールです。
50種類以上の教材が学習し放題になっており、Q&A掲示板で質問しながら、自分のペースで学習を進められます。
現役エンジニアによるオンラインレッスンを受けることもできるため、最低限必要な学習サポートが確保されているのもポイントです。
項目 | 内容 |
---|---|
学べる言語・スキル | HTML/CSS、JavaScript、Ruby、PHP、Python、SQL、AWSなど |
プラン | プレミアムプラン ベーシックプラン ライトプラン |
受講料 | プレミアムプラン:月額6,280円~(税込) ベーシックプラン:月額4,180円~(税込) ライトプラン:月額2,980円~(税込) |
レッスン回数 | プレミアムプラン:月4回 ベーシックプラン:月2回 ライトプラン:月1回 |
授業形態 | オンライン |
学習サポート | 質問サポート マンツーマンレッスンなど |
転職サポート | ー (レッスン時にキャリア相談も可能) |
公式サイト | https://terakoya.sejuku.net/lp |
techgym
「techgym」は、「自立学習型」として有名な月額制プログラミングスクールです。
自習中心のカリキュラムなので、自分の目的に応じた学習計画で進められるのが魅力ですが、全国に校舎があり、メンターや仲間と交流しながらの学習もできます。
「Google Apps Script」やスマホアプリなど、珍しいカリキュラムが提供されているのもポイントです。
項目 | 内容 |
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学べる言語・スキル | HTML/CSS、JavaScript、Ruby、Python、Google Apps Script、Swift、Unityなど |
コース | Python基礎コース Google Apps Scriptコース Ruby on Railsコース AIエンジニア養成コース スマホアプリ開発コース |
受講料 | 入会金:33,000円(税込) 月額授業料:22,000円(税込) |
授業形態 | オンライン 全国の校舎への通学も可 |
学習サポート | 質問サポート コミュニティなど |
転職サポート | ー (校舎によってはキャリア相談などあり) |
公式サイト | https://techgym.jp/ |
Freeks
「Freeks」は、月額制のプログラミングスクールの中では珍しく、豊富な転職実績が評価されています。
月額21,560円で豊富な転職サポートを受けられるため、受講料の安いスクールのデメリットである「サポートの不足」を気にせずに通うことが可能です。
現役エンジニアによる勉強会や実践的カリキュラムなど、学習内容も高く評価されています。
項目 | 内容 |
---|---|
学べる言語・スキル | HTML/CSS、JavaScript、Java、PHP、SQLなど |
コース | 転職コース スキルアップコース |
受講料 | 転職コース:月額10,780円(税込) スキルアップコース:月額21,560円(税込) |
授業形態 | オンライン 校舎への通学も可 |
学習サポート | 質問サポート メンタリングなど |
転職サポート | キャリアカウンセラー 企業紹介 書類添削・面接対策など |
公式サイト | https://freeks-japan.com/ |
Codegym monthly
「Codegym monthly」は、学習可能なプログラミング言語が豊富に用意されており、オーダーメイドカリキュラムを組めるプログラミングスクールです。
安いプログラミングスクールは選択肢が限定されやすいものですが、「Codegym monthly」ではおよそ50の言語・フレームワークから好きな技術を選べるため、自分の目標に合わせて存分に学習できます。
項目 | 内容 |
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学べる言語・スキル | HTML5/CSS3、JavaScript、TypeScript、PHP、swift、Python、COBOL、VBA、C言語、C#、C++、VB6、VB.net、Ruby、Java、MySQL、GraphQL、Go、Perlなど |
プラン | 転職プラン スタンダードプラン ライトプラン |
受講料 | 転職プラン:月額65,780円(税込) スタンダードプラン:月額38,280円(税込) ライトプラン:月額24,970円(税込) |
授業形態 | オンライン |
学習サポート | コーチング オンラインセミナーなど |
転職サポート | キャリアコーチングなど |
公式サイト | https://codegym.jp/monthly |
教育訓練給付金制度|安いプログラミングスクールのおすすめ4選
教育訓練給付金制度が利用できるプログラミングスクールのおすすめを4校ご紹介します。
- DMM WEBCAMP
- TECH CAMP
- テックブースト
- テックアイエス
DMM WEBCAMP
「DMM WEBCAMP」の「専門技術コース」は、RubyやPythonといった近年人気のプログラミング言語とAI・クラウド技術を学べるコースです。
50万円以上の給付金が受け取ることができ、受講料をおさえながら最新の技術を習得できます。
項目 | 内容 |
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学べる言語・スキル | HTML/CSS、JavaScript、Ruby、Python、MySQL、AWSなど |
教育訓練給付金制度が利用できるコース | 専門技術コース |
受講料 | 専門技術コース:総額910,800円(税込) (給付金適用後:総額350,800円(税込)) |
期間 | 4ヵ月 |
授業形態 | オンライン |
学習サポート | メンタリング マンツーマンサポート チーム開発など |
転職サポート | キャリアアドバイザー 書類添削・面接対策など |
公式サイト | https://web-camp.io/commit/expert/ |
TECH CAMP
「TECH CAMP」は、現場と同じ進め方で開発を学べる実践的なカリキュラムが評価されています。
給付金を利用したうえで、最短10週間でエンジニア転職まで実現可能なスケジュールになっているため、費用をおさえながら早く実践的な技術を身につけてエンジニアになりたい方にピッタリのスクールです。
項目 | 内容 |
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学べる言語・スキル | HTML/CSS、JavaScript、Ruby、MySQL、AWSなど |
教育訓練給付金制度が利用できるコース | 短期集中型 夜間・休日型 |
受講料 | 短期集中:総額657,800円(税込) (給付金適用後:総額197,340円(税込)) 夜間・休日:総額877,800円(税込) (給付金適用後:総額317,800円(税込)) |
期間 | 10週間~ |
学習サポート | 質問サポート ライフコーチなど |
転職サポート | キャリアアドバイス 書類添削・面接対策など |
公式サイト | https://tech-camp.in/ |
tech boost
「tech boost」は、「未経験からフリーランスへ」がキャッチコピーのプログラミングスクールで、実践的なカリキュラムが魅力です。
独立も転職も目指せるスクールなので、手厚いキャリアサポートや受講生コミュニティなど、学習面以外のサポートも豊富に提供されています。
項目 | 内容 |
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学べる言語・スキル | HTML/CSS、JavaScript、Java、PHP、Ruby、AWSなど |
教育訓練給付金制度が利用できるコース | ブーストコース(Ruby・PHP) ブーストコース(Java) |
受講料 | ブーストコース(Ruby・PHP):422,400円(税込) (給付金適用後:総額126,720円(税込)) ブーストコース(Java):408,320円(税込) (給付金適用後:総額253,560円(税込)) (受講期間6ヵ月、メンタリング月4回) |
期間 | 3ヵ月~1年 |
学習サポート | コミュニティ メンター 質問機能など |
転職サポート | キャリアアドバイス 書類添削・面接対策など |
公式サイト | https://tech-boost.jp/ |
テックアイエス
「テックアイエス」は、教育訓練給付金制度を利用しながらデータサイエンスが学べるスクールです。
上級者向けの講座ではありますが、近年需要が高まっているデータサイエンス分野のスキルをお得に習得できます。
「長期プロスキルコース」も、現役エンジニアによる実践的なスキルが学べるおすすめのコースです。
項目 | 内容 |
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学べる言語・スキル | HTML/CSS、JavaScript、PHP、Python、MySQL、AI、データサイエンスなど |
教育訓練給付金制度が利用できるコース | 長期PROスキルコース データサイエンティストコース |
受講料 | 長期PROスキルコース:総額686,400円(税込) (給付金適用後:総額205,920円(税込)) データサイエンティストコース:月額987,800(税込) (給付金適用後:総額427,800円(税込)) |
期間 | 6ヵ月 |
学習サポート | 質問サポート コミュニティなど |
転職サポート | 企業紹介 書類添削・面接対策など |
公式サイト | https://techis.jp/ |
受講期間が短い|安いプログラミングスクールのおすすめ2選
受講期間が短いプログラミングスクールのおすすめを2校ご紹介します。
- Code Camp
- TechAcademy
Code Camp
「Code Camp」は、最短2ヵ月でエンジニア転職を目指せるプログラミングスクールです。
2ヵ月プランであれば20万円以下で受講できるため、他のスクールに比べてかなり費用をおさえることができます。
転職サポートの手厚さも魅力の1つで、安く最短でエンジニア転職を成功させたい方におすすめです。
項目 | 内容 |
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項目 | 内容 |
学べる言語・スキル | HTML/CSS、JavaScript、Java、Python、PHP、Ruby、MySQL、AWS、Dockerなど |
コース | プログラミングコース エンジニア転職コース オーダーメイドコース Javaマスターコース Rubyマスターコース (その他、副業・デザインコースなど) |
受講料 | プログラミングコース、Javaマスターコース、Rubyマスターコース 2ヶ月プラン:総額198,000円(税込) 4ヶ月プラン:総額308,000円(税込) 6ヶ月プラン:総額363,000円(税込) エンジニア転職コース:総額594,000円(税込) オーダーメイドコース 20回プラン:総額275,000円(税込) 40回プラン:総額385,000円(税込) 60回プラン:総額495,000円(税込) |
期間 | 2ヵ月~6ヵ月 |
授業形態 | オンライン |
学習サポート | マンツーマン指導 質問対応など |
転職サポート | キャリアアドバイザー 書類添削・面接対策など |
公式サイト | https://codecamp.jp/ |
TechAcademy
「TechAcademy」は、最短1ヵ月から学べるプログラミングスクールです。
先行申し込みでお得になる「先割」や、同僚や友人と申し込むと割引される「トモ割」などの割引キャンペーンがあるのも魅力です。
期間が短い分、一日に必要な学習時間は長めになるため、余裕をもって通えるプランを慎重に選択しましょう。
項目 | 内容 |
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学べる言語・スキル | HTML/CSS、JavaScript、Python、PHP、Ruby、MySQL、AWS、Dockerなど |
コース | Javaコース PHP/Laravelコース Ruby on Railsコース フロントエンドコース エンジニア転職保証コース (その他、教養・副業コースなど) |
受講料(社会人) | Javaコース、PHP/Laravelコース、Ruby on Railsコース、フロントエンドコース 4週間プラン:総額174,990円(税込) 8週間プラン:総額229,900円(税込) 12週間プラン:総額284,900円(税込) 16週間プラン:総額339,900円(税込) エンジニア転職保証コース総額547,800円(税込) (教育訓練給付金制度利用可) |
期間 | 1ヵ月~4ヵ月 |
学習サポート | メンター チャットサポート 課題レビューなど |
転職サポート | キャリアカウンセラー 企業紹介 書類添削・面接対策など |
公式サイト | https://techacademy.jp/ |
さらに詳しい情報を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
安いプログラミングスクールを選ぶ際の5つの注意点
受講料は、プログラミングスクール受講の最大のネックです。
とにかく受講料が安いプログラミングスクールに通いたい、という方も多いでしょう。
しかし、安いプログラミングスクールには、カリキュラムやサービスが限定されていたり、一定の条件を満たさないと受講料が安くならなかったりと、注意すべき点も沢山あります。
ここでは、安いプログラミングスクールを選ぶ際の注意点を5つご紹介します。
- 学びたいカリキュラムが提供されているか
- サポートは十分か
- 受講条件はあるか
- 受講期間は希望に合っているか
- 無料体験・カウンセリングはあるか
学びたいカリキュラムが提供されているか
いくら受講料が安いとは言え、自分が学びたいスキルが学べなければ意味がありません。
カリキュラムと費用を比較して検討する必要があります。
受講料が安いからと教養コースを受講した結果、転職できるレベルまでスキルが身につけられなかったといった、といった事態にならないよう、カリキュラムはきちんと確認しておきましょう。
サポートは十分か
特に月額制のプログラミングスクールでは、サポート体制がかなり限定されています。
キャリアサポートがほとんど利用できなかったり、学習サポートもチャットでの質問だけで直接指導が受けられないなど、学習効率に大きな影響が出ることもあります。
一人での学習に不安がある方や、転職をどうしても成功させたい方は、多少値が張るかもしれませんがサポートが充実したスクールも選択肢に入れてみましょう。
受講条件はあるか
スクールによっては、低料金での受講に条件がある場合もあります。
年齢制限や事前審査があるスクールもあるため、事前に無料カウンセリングなどで相談しておきましょう。
特に、教育訓練給付金制度については、受給条件が細かく設定されています。
自分が受給条件に該当するかどうか不安な方は、ハローワークなどに確認しておくのもおすすめです。
受講期間は希望に合っているか
同じスクールでも、受講期間が短いほど受講料は安くなります。
そのため、受講料の安い方がお得だと考えて、短期間で通えるコース・スクールを選んでしまいがちですが、受講期間は慎重に選択した方が良いでしょう。
短期間でカリキュラムを終えるには、一日あたりの勉強時間を長く確保しなければならないため、余裕がなければ十分なスキルを身につけることはできません。
病気などの突発的なアクシデントが起こった場合にも、遅れを取り戻せなくなってしまいます。
無料体験・カウンセリングはあるか
無料体験やカウンセリングには必ず参加しましょう。
授業の雰囲気はもちろん、実際に受けられるサポートの内容など、安いスクールを受講する際に注意すべきポイントについて確認できる良い機会です。
安いスクールの受講が不安な場合は特に、無料体験やカウンセリングでスタッフ・講師に相談し、余裕を持って受講できるプラン・カリキュラム選択についてアドバイスを受けましょう。
プログラミングに挫折したらインフラエンジニアもおすすめ
プログラミングに挫折するのが不安な方は、インフラエンジニアもキャリアの選択肢として考えてみましょう。
ここでは、インフラエンジニアを目指すメリットや方法について簡単に解説します。
- プログラミングは挫折しやすい
- インフラ系ならプログラミングなしで転職も可能
- インフラ系スクールの受講もおすすめ
プログラミングは挫折しやすい
プログラミングは挫折しやすいものです。
特に独学する場合は、エラーの解決方法が分からずにそのまま諦めてしまった、といった形で挫折してしまう方も少なくないでしょう。
プログラミングスクールに通えば、挫折率を下げることはたしかに可能ですが、それでも全員が十分なスキルを身につけて卒業できる訳ではありません。
安いスクールの場合はサポートが不十分なこともあるため、挫折が不安で受講に踏み切れない方も多いはずです。
インフラ系ならプログラミングなしで転職も可能
インフラエンジニアであれば、最初はプログラミングスキルがなくても転職可能です。
もちろん、インフラ分野の専門知識や資格が必要にはなりますが、最初からプログラミングスキルを要求されることはありません。
「プログラミングを試してみたけどあまりやりがいを感じられなかった」
「一度プログラミングを独学してみたけど挫折してしまった」
という方は、インフラ関係の技術に触れてみるのもおすすめです。
インフラ系スクールの受講もおすすめ
インフラエンジニアを目指す場合、ネットワークやサーバー、データベースといった各分野についてのスキルや資格が必要になります。
スキルの習得や資格の取得を目指す際は、インフラ系のスクールを受講を検討してみてください。
「活学ITスクール」では、実機演習をはじめとした実践的なカリキュラムと資格取得サポートを提供しており、インフラエンジニアとして転職するために必要なスキルを深く効率的に習得可能です。
手厚いサポートと充実した研修で、インフラエンジニアを目指す方のキャリアを応援します。
まとめ
プログラミングスクールの受講料は高額になることが多く、経済的に余裕がないため受講できない、という方も多いでしょう。
そのような場合は、安いプログラミングスクールの受講も検討してみてください。
月額型のスクールや教育訓練給付金制度が利用できるスクール、受講期間が短いスクールは、費用を抑えた受講がしやすいため、おすすめです。
安いスクールを検討する際は、安さだけで選ぶのではなく、他の要素もふまえて総合的に判断しなければなりません。
無料体験やカウンセリングに必ず参加し、講師やスタッフからアドバイスをもらうことが大切です。
webfactoryのこちらの記事でも、安いプログラミングスクールについて紹介しているので、是非ご覧ください。