エンジニアスクールおすすめ16選!費用を抑える方法や選ぶときのポイントも徹底解説

エンジニアを目指す人が、一度は検討するであろうエンジニアスクール。

料金の高さが気になったり、選択肢が多すぎてよくわからなくなったり、スクール選びの段階から苦労しますよね。

そこで今回は、エンジニアスクール費の抑え方、選び方、業種別おすすめエンジニアスクールを解説します。

これを読めば、お得かつ自分に合ったエンジニアスクールの選び方がわかります。

目次

エンジニアスクールに入っただけではエンジニアになれない理由

洗練されたカリキュラム、就職・転職支援、途中で諦めさせないメンタルケアなど、エンジニアスクールにはたくさんのメリットがあります。

しかし「エンジニアスクールに入ったら必ずエンジニアになれるか」といわれたら、答えはNO。

とくに、受身の姿勢で取り組むと、エンジニアになるのは困難でしょう。

実際にエンジニアへ転職できた人は積極的に学ぶ姿勢があり、完全未経験で取り組む場合、授業がない日も勉強している人が多いです。

大事なのは「積極性」と「自主性」です。

エンジニアスクールへ入る前に知っておきたいエンジニアの種類

エンジニアの種類はひとつではなく、担当する仕事やスキルによって細分化されます。

たとえば、よく「SE」と略して呼ばれるのがシステムエンジニア。

プログラムの仕様書や設計書を作るだけでなく、クライアントと実際に会ってヒアリングしたり、作業内容を簡潔に説明したり、コミュニケーション能力が必要な仕事です。

ほかにも、サーバーやネットワーク設計から運用・保守監視まで担当するインフラエンジニア、ネットワークの構築・保守に特化したネットワークエンジニアなどがあります。

まずはエンジニアの種類を知り、理想の働き方やキャリアに合うのはどれか、漠然とでもいいので掴んでおきましょう。

以下の記事で掘り下げて解説しています。

よろしければ参考にしてください。

エンジニアスクールに通う3つのメリット

エンジニアスクールのメリットについて、改めておさえておきましょう。

効率よく勉強できる

独学とエンジニアスクールを比較した場合、学習効率に大きな差が生まれます。

エンジニアスクールには、実務レベルの内容を効率的に学べるカリキュラムやテキストがあるからです。

また、不明点があればすぐに解決できる環境があります。

決まった期限の中でスキルを習得しないとならない方にとっては、メリットが大きいです。

就職や転職の支援が受けられる

エンジニアスクールは、勉強を教えるだけの場所ではありません。

理想のキャリアをヒアリング、それに合った求人を選定、ポートフォリオや書類作成のサポートなど、プロによる支援が受けられます。

同じ志を持った仲間ができる

ほかの受講生との交流も、エンジニアスクールの魅力です。

エンジニアになるための勉強は、決して楽ではありません。

モチベーションを高め合ったり、クイズを出し合って復習し合ったりできる仲間の存在は、最後までやり抜くための大きな支えになります。

エンジニアスクールの費用負担を抑える3つの方法

「エンジニアスクールに通いたいけど、料金が高い」という人に向けて、費用負担を抑える3つの方法を紹介します。

教育訓練給付金制度を使えるスクールを選ぶ

厚生労働省の教育訓練給付制度は、受講料の一部を負担してくれる制度で、エンジニアスクールでも適用可能です。

教育訓練給付制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。

引用元:教育訓練給付制度 | 厚生労働省

SAMURAI ENGINEER、TECH CAMPなどで利用できます。

※記事公開時点での情報です。

受給条件など、制度の詳細については以下のページをご確認ください。

教育訓練給付制度 | 厚生労働省

提携企業への就職や転職で受講料が免除されるスクールを選ぶ

たとえば、UZUZカレッジ経由で就職・転職した場合、受講料がキャッシュバックされます。(最大6ヶ月分、240,000円)

※記事公開時点での情報です。

エンジニアスクール卒業後、進路にある程度の縛りがありますが、受講料が戻ってくるのはうれしいポイントでしょう。

完全無料のエンジニアスクールを選ぶ

受講料が完全無料のエンジニアスクールもあります。

スクール卒業後、提携企業への就職・転職を条件に無料受講できる仕組みです。

そのほか、カリキュラムが柔軟ではない、年齢制限が設けられているなどのデメリットもありますが、無料なのは大きなメリットでしょう。

エンジニアスクールを選ぶときに確認したいポイント6つ

エンジニアとして理想のキャリアを形成するには、適切なエンジニアスクールを選べるかどうかが重要です。

正しくエンジニアスクールを選べるように、確認すべきポイントを6つまとめました。

自分が目指す方向性に合っているか

未経験からの転職に特化していたり、独立したい人向けだったり、エンジニアスクールにはそれぞれ特徴があります。

自分の理想や希望に合うかどうか、スクールやカリキュラムの方向性は必ずチェックしましょう。

受講料が割高ではないか

受講料の目安は20万円以内です(3ヶ月位内に修了するコースの場合)。

あくまで目安ですが、割高かどうかの判断材料にしてください。

良い評判や実績はあるか

評判については、グーグル検索、Twitter、YouTube等をチェックしてみてください。

就職率や就職先の情報、資格などの実績は、エンジニアスクールの公式HPで確認できます。

就職や転職の支援はあるか

すべてのエンジニアスクールが就職・転職支援をしているわけではありません。

「料金が安いから申し込んだけど、就職支援がないことにあとで気づいて苦労した」なんてことにならないように、支援の有無は事前に確認しましょう。

無料カウンセリング時の対応

不安や悩みを抱えている人に向けて、無料カウンセリングをしているエンジニアスクールもあります。

一度カウンセリングを受けて、そのときの対応で判断するのもひとつの手です。

親切な対応か、また「ココなら大丈夫そうだ」と感じられるかどうかで判断します。

教育訓練給付金制度が利用できるか

前述の通り、教育訓練給付金制度とは、エンジニアスクールの受講料を一部負担してくれる制度です。

出費を抑えたい人は、制度利用の可否を確認しましょう。

未経験からエンジニアを目指す人におすすめのスクール7選

未経験からのエンジニア就職・転職に特化したスクールをまとめました。

比較・検討に役立ててください。

TECH CAMP

公式サイト:TECH CAMP

受講生のうち97%がプログラム未経験者、学習の途中離脱率は3%という数字を誇っています。

TECH CAMPは「専門実践教育訓練給付制度」の対象で、最大で受講料70%割引で受講可能です。

※記事公開時点での情報です。

DMM WEBCAMP

公式サイト:DMM WEBCAMP

未経験者の割合97%、現役エンジニア講師による手厚いサポートが魅力のDMM WEBCAMP。

プログラミングスクール会社10社を対象としたサイト比較イメージ調査(2019年2月6日〜14日)における「未経験向けプログラミングスクール」部門で、ナンバーワンを獲得しました。

8日間の無条件返金保証もあるので、万が一合わなくても安心です。

Aidemy

公式サイト:Aidemy

未経験からAI分野に進みたい人におすすめなのがAidemyです。

図解やイラスト、動画を用いた、わかりやすい教材がAidemyの魅力。

チャットサポート、フィードバック、メンタルケアなど、諦めずにやり抜くためのサポートも充実しています。

POTEPAN CAMP

公式サイト:POTEPAN CAMP

0から最短5か月でエンジニアを目指すポテパンキャンプ。

即戦力のスキルはもちろん「エンジニアに求められるマインドセットも磨ける」と評判です。

Web系開発企業への内定率はなんと100%、しかも受講生の92%が未経験という驚異の数字を誇っています。

TechAcademy

公式サイト:TechAcademy

前職不問・未経験から16週間で、都内IT企業へのエンジニア転職を目指すTechAcademy。

レッスンも質問もすべてオンラインで完結するので、ライフスタイルに応じて柔軟に学習できます。

受講終了後に転職が決まらなかった場合、受講料を全額返金する保証つきです。

※記事公開時点での情報です。

GEEK JOB

公式サイト:GEEK JOB

初心者から最短1ヶ月でエンジニアを目指せる、画期的なカリキュラムが魅力のGEEK JOB。

チャットだけでなくビデオ通話での質問も可能で、文章だけではわかりにくい部分もクリアになり、悩みや不安を残さず学習できます。

ひとりひとりの希望をヒアリングし、的確な指導と求人を紹介してくれるのもポイントです。

活学ITスクール

公式サイト:活学ITスクール

ITに関して完全未経験である方を対象に、わかりやすい講義を提供しているのが『活学ITスクール』です。

未経験はもちろん「エンジニアどころか、パソコン操作すら疎い」という人にも寄り添う丁寧さが魅力です。

日本初のアニメーション動画を採用し、初心者の方がスムーズにプログラミングを学べる教材を提供しています。

組み込みエンジニアを目指す人におすすめのスクール3選

近年、インターネットに繋がる家電を目にしますよね。

その裏には、組み込みエンジニアの活躍があります。

身の回りにある家電、工場のような施設で使われる機器の制御システム開発をする組み込みエンジニア向けのスクールを厳選しました。

SAMURAI ENGINEER

公式サイト:SAMURAI ENGINEER

受講者ひとりひとりの目標に応じてカリキュラムを組むSAMURAI ENGINEER。

必要なものだけを学習できるので、効率的かつやる気も維持しやすいでしょう。

厚生労働省の「教育訓練給付制度」の対象で、受講料は最大20%オフになります。

※記事公開時点での情報です。

KENスクール

公式サイト:KENスクール

34年の実績とノウハウを誇るKENスクールには、組み込みエンジニア養成コースが充実しています。

組み込み開発で用いられるC言語開発基礎はもちろん、実務同様の環境で演習も可能。

スクール卒業後すぐ活躍できるような指導をしてくれます。

日本プログラミングスクール

公式サイト:日本プログラミングスクール

良心的な価格設定と質の高い講座が魅力の、日本プログラミングスクール。

基礎から実践まで、圧倒的なコスパで学習できます。

忙しい人向けに、缶詰状態で猛特訓する「3日間合宿コース」もあり、短期集中型の人にもおすすめです。

バックエンドエンジニアを目指す人におすすめのスクール3選

サーバーやデータベースの構築を担うバックエンドエンジニア。

裏方的な役割のバックエンドエンジニアを目指すおすすめスクールを3つ紹介します。

CodeCamp

公式サイト:CodeCamp

受講者ひとりひとりのゴールに応じてレッスンを組むCodeCamp。

「バックエンドエンジニアを目指したい」とビジョンが定まっている人には、ベストな選択肢のひとつになるでしょう。

自ら考えて行動したり、クライアントの抱える問題解決にアプローチしたり、マインドセットの教育にも重点を置いています。

CODEGYM

公式サイト:CODEGYM

オーダーメイド型のプログラミング学習を提供するCODEGYM。

バックエンドエンジニア向けのスキルを集中的に学習できます。

また、スキルだけでなく学習方法も教えてくれます。

エンジニアは、日々進化し続ける先端技術や知識について、学び続けなければなりません。

CODEGYMで学べる学習方法は、エンジニアとして活躍し続けるために大いに役立つでしょう。

RUNTEQ

公式サイト:RUNTEQ

エンジニア採用・育成や、プロダクト開発を行ってきたテックカンパニーならではのノウハウが魅力のRUNTEQ。

超実践型のエンジニアスクールで、実務的な演習はもちろん、チームワークを推進する力、主体的になって問題解決する能力を養います。

講師に質問し放題、共に頑張る仲間が見つかるコミュニティなど、やる気維持の工夫も充実しています。

セキュリティエンジニアを目指す人におすすめのスクール3選

セキュリティエンジニアは、その名の通りセキュリティのスペシャリストです。

サーバーの運用、保守、外部の攻撃から守るセキュリティを構築する、重要なポジションです。

そんなセキュリティエンジニアを志す人向けのおすすめエンジニアスクールを3つ紹介します。

INTERNET ACADEMY

公式サイト:INTERNET ACADEMY

東京大学や京都大学iPS細胞研究所など、国内有数の実績を誇るWeb制作会社を母体に持つINTERNET ACADEMY。

たしかな実績とノウハウから作られた授業は評価が高く、受講生を最短距離でエンジニアへ導いています。

取り扱っているコースが豊富で、デザイン、マーケティング、プログラミングなど必要に応じて学習可能です。

UZUZ COLLEGE

公式サイト:UZUZ COLLEGE

未経験向けのエンジニアスクール、UZUZ COLLEGE。

CCNAコース、Javaコースと細分化されており、必要なスキルを選んで学べます。

また、ウズウズカレッジで就職・転職に成功した場合、受講料を最大6か月分キャッシュバックが受けられます(最大240,000円)。

※記事公開時点での情報です。

HEATWAVE

公式サイト:HEATWAVE

現役セキュリティ業界で活躍している講師陣による第一線のセキュリティ教育が特徴のHEATWAVE。

座学だけでなく実機演習もあり、実務をイメージしながら学習できます。

また、世界レベルのエンジニアを目指す講座もあり、必要に応じてどんどんスキルアップも可能です。

エンジニアスクールはやめておけと言われる3つの理由

エンジニアスクールについて調べていると「エンジニアスクールはやめておけ」といった投稿を目にすることがあります。

「やめておけ」と言われる理由について紹介します。

挫折する可能性があるため

エンジニアスクールは、挫折を防ぐ環境が整っていますが、それでも挫折してしまう人もいます。

その結果「高いお金を払ったのに結局エンジニアになれなかった」という印象を抱く人もいるでしょう。

ただ、エンジニアスクールで学んだ内容は他業種で活きる可能性があり、決して無駄にはなりません。

独学でも勉強できるため

根気があれば、独学でエンジニアになれます。

しかし、独学の場合挫折する可能性が高く、行き詰まったときに質問できる人がいない学習環境は過酷といえます。

挫折や行き詰まりを感じた理由を調査したところ、1位は「気軽に聞ける環境になかった(40.8%)」、2位は「エラーが解決できなかった(36.3%)」となりました。

引用元:プログラミング学習者の約9割が挫折を経験 挫折時に「気軽に聞ける環境があればよかった」人が6割に | PR TIMES

受講料に見合わないスクールが存在するため

エンジニア就職・転職希望者が増加している影響か、カリキュラムと受講料が見合わないスクールも存在します。

前述したとおり、受講料の目安はおおよそ20万円以内です(3ヶ月位内に修了するコースの場合)。

必要以上に高いお金を払わないように、気をつけてください。

エンジニアスクールへの入学を検討している方によくある質問

エンジニアスクールを検討している人から頻繁に寄せられる質問と回答をまとめました。

無料カウンセリング後にしつこく連絡が来たりしませんか?

しつこい勧誘はほぼないので安心してください。

悪質な勧誘行為は、特定商取引法によって禁止されています。

しつこい勧誘を受けた場合、特定商取引法に反する可能性がある旨を伝え断りましょう。

方向性が決まっていないのにカウンセリングを受けて問題ないですか?

問題ありません。

カウンセリングを「自分の方向性を決める場所」として使ってOKです。

業界やエンジニアについてよくわかっていなくても問題ないですか?

問題ありません。

知識ゼロの状態からエンジニアになる人もいます。

まずは気軽にカウンセリングを受けてみてください。

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気になるスクールがあれば、まずは気軽に相談してみましょう。

不安が解消されたり、進みたい方向が明確になったり、頭の中がクリアになりますよ。

カウンセリングを受けて「エンジニアはやめておこう」という結論に至ることもあるかもしれませんが、ひとりで考えるよりも、まずは話を聞いてみるのが一番です。

気軽にお問い合わせしてみてください。

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