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システムエンジニアに向いている人の特徴10選!必要なスキルも徹底解説


「システムエンジニアに向いている人ってどんな人?」



「どんなスキルが必要なのかな・・?」
と疑問に思う方も多いでしょう。
システムエンジニアは、技術力だけでなく、論理的思考力やコミュニケーション能力など、多様なスキルが求められる職種です。
本記事では、システムエンジニアの仕事内容を詳しく解説するとともに、向いている人の特徴や必要なスキルについて紹介します。
これからシステムエンジニアを目指す方や、適性を知りたい方はぜひ参考にしてください。
システムエンジニアとは?仕事内容と求められる役割
システムエンジニア(SE)は、会社やお店で使われるITシステムを作る仕事をする人です。
例えば、ネットショップや銀行のシステムなど、色々な仕組みを作って動かします。
SEの仕事は大きく5つのステップに分かれます。
- 要件定義(どんなシステムが必要か決める)
- 設計(システムのしくみを考える)
- 開発(プログラムを書く)
- テスト(ちゃんと動くか確認する)
- 運用・保守(システムが問題なく動くように管理する)
SEは、プログラミングだけでなく、お客様の要望を聞いたり、システムの設計を考えたりするのが仕事です。
一方、プログラマー(PG)は、SEが考えた設計をもとにプログラムを書く仕事をします。
SEには、ITの知識だけでなく、チームをまとめる力やお客様と話す力も必要です。
仕事内容についてより詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。
システムエンジニアに向いている人の特徴11選
システムエンジニアは、単にプログラミングができれば良いという職種ではありません。設計力や対人スキル、学習意欲など、さまざまな能力が求められます。
ここでは、SEに向いているとされる人の特徴を11個ご紹介します。
SEを目指している方、自分に向いているか確かめたい方は、ぜひ参考にしてください。
論理的思考力がある
システムエンジニアは、「なぜこうなるのか?」「どうすればより良くなるか?」を論理的に考え、解決策を提示する場面が頻繁にあります。
たとえば、エラーが発生したときに、感覚で対処するのではなく、「原因を分解して調査し、対処法を一つずつ試す」といったアプローチが求められます。
また、設計段階でも、業務の流れを整理してシステム化するため、常に“筋道立てて考える”ことが基本となります。
コミュニケーション能力が高い
SEは、社内外の多くの人と関わりながら進めていくケースが大半です。
特に要件定義の場面では、クライアントの「こういうシステムがほしい」というあいまいな希望を、明確な仕様に落とし込む必要があります。
そのためには「聞く力」と「わかりやすく伝える力」の両方が重要です。
好奇心旺盛で学習意欲が高い
技術の移り変わりが非常に早いIT業界では、今使っている言語やツールが、5年後には時代遅れになることも珍しくありません。
たとえば、JavaScriptのフレームワークだけでも、React、Vue、Svelteなど次々に新しいものが登場しています。
そうした中で長く活躍し続けるためには、常に新しい知識を学ぶ意欲が不可欠です。
「知らないこと=面倒」と感じる人より、「知らない=楽しみ」と思える人が、結果的に大きく成長します。
忍耐力と精神的なタフさがある
開発現場では、予期せぬ問題やクライアントの仕様変更、タイトな納期など、ストレスがかかる状況も少なくありません。
たとえば「リリース直前で大きなバグが見つかった」「急に機能追加が依頼された」といった事態も実際に起こります。
そうしたときに、慌てず冷静に状況を判断し、柔軟に対応できる方はシステムエンジニアに向いています。
スケジュール管理能力がある
「今日はこれを終える」「このタスクは3日で片付ける」といった具体的な計画を立て、日々コツコツ積み上げられる人は、SEに向いています。
なぜなら、複数のタスクが並行して進行し、限られた納期の中で成果を出す必要があるからです。
一つの遅れがプロジェクト全体の進行に悪影響を与えるため、スケジュール管理力が非常に重要です。
問題解決能力が高い
システム開発では、さまざまな課題やトラブルが発生するため、冷静に状況を分析し、最適な解決策を見つけられる人は、SEに向いています。
問題解決能力は、技術的な知識だけでなく、経験や発想力も関係します。
過去の事例を参考にしたり、チームと協力して解決策を考えたりする柔軟な姿勢が求められるでしょう。
柔軟な対応力がある
開発が常に計画通りに進むとは限りません。
クライアントの要望変更や、技術的な問題によって、仕様の調整が必要になることもあります。
そのため、状況に応じて柔軟に対応できる力が重要です。
柔軟な対応ができる人は、トラブルが発生しても冷静に対処し、最適な方法を見つけ出せるため、SEとしての素質があります。
細かい作業が得意
システム開発では、プログラムのコードを書いたり、仕様書を作成したりと、細かい作業が求められます。
特に、プログラムのバグは小さなミスから生まれることが多いため、細部まで注意を払える人が向いています。
細かい部分にも気を配れる人は、SEとしての適性が高いと言えるでしょう。
チャレンジ精神がある
システムエンジニアは、要件定義から設計・開発・運用まで、幅広い工程を担当するため、常に新しい知識や技術への対応が求められます。
クライアントの要望に応じて初めて扱うプログラミング言語やツールを使うこともあるでしょう。
そうした場面を成長のチャンスと捉え、前向きにチャレンジできる姿勢がある方は、システムエンジニアに向いています。
チームでの協力ができる
SEの現場では、一人で完結する業務は少なく、多くの場合チーム開発になります。
設計担当、実装担当、テスター、インフラ担当など、それぞれの役割を持ったメンバーと連携しながらプロジェクトを動かしていきます。
そのため、チームでの目標達成に価値を感じ、周囲と協力しながら進められる人は向いているといえるでしょう。
IT業界の情報収集ができる
新しいフレームワーク、AI技術、クラウドサービスなど、IT業界は日々新たな情報で溢れています。
それらをいち早くキャッチし、「この技術を業務に活かせないか?」と考えられる人は、SEとしての市場価値も高まります。
SNSやニュースサイト、技術ブログなどを定期的にチェックし、知識をアップデートする習慣があると強いです。
システムエンジニアに向いていない人の特徴6つ
システムエンジニアは、やりがいのある仕事である一方で、適性が求められる職種でもあります。
これからSEを目指す方は、自分に当てはまる点がないかをチェックし、改善のヒントにしてみてください。
学習意欲がない
IT業界は技術の進化が速く、新しい開発言語やツール、フレームワークが次々に登場します。
もし「新しいことを学ぶのが苦手」「今ある知識だけでやっていきたい」と考える人は、業界の変化についていけず、仕事で壁にぶつかる可能性が高いです。
学ぶことが面倒だと感じるタイプの人には、SEの仕事はストレスに感じられるかもしれません。
論理的思考が苦手
SEの仕事では、システムやプログラムを「筋道を立てて」考える力が必要です。
問題が起きた際も、原因を分析し、段階を踏んで解決策を導き出す論理的思考力が求められます。
「感覚的に考えるのが好き」「なんとなくで進めてしまう」という傾向がある人は、トラブル対応や設計業務でミスを招きやすくなります。
論理的に物事を考えるのが苦手な人にとって、SEの業務は難しく感じることがあるでしょう。
変化に対応するのが苦手
要件変更やスケジュールの見直しなど、プロジェクトの途中で変更が発生することは日常茶飯事です。
そのため、柔軟に考え方や行動を変えられる人が求められます。
一方で「決められたことをその通りにやりたい」「予定が狂うと混乱する」というタイプの人は、変化の多いSEの現場でストレスを感じやすいです。
ルーティンワークが好きではない
設計やコーディング、テストなど、ある程度のルーティン作業も含まれています。
仕様に沿ってコツコツと作業を進める時間も多く、地道な作業が苦手な人には辛く感じるかもしれません。
「変化のある仕事がしたい」「毎日新しいことに取り組みたい」と感じる人には、SEの仕事の一部が退屈に思えることもあります。
コミュニケーションが苦手
SEはチームで仕事を進める場面が多く、またクライアントとのやり取りも発生する職種です。
設計の内容を説明したり、仕様変更の相談をしたりと、日常的にコミュニケーションが求められます。
人と話すのが苦手、意思を伝えるのが難しいと感じる人は、情報共有や意思決定の場面で苦労するかもしれません。
細かい作業に集中できない
プログラミングやテストでは、細かなコードや仕様書を何時間も集中して確認・作成する必要があります。
わずかなミスが大きな不具合につながるため、注意力や集中力が求められる仕事です。
「細かいところを見落としがち」「集中力が長続きしない」というタイプの人は、SEの仕事でストレスを感じることが多くなるかもしれません。
システムエンジニアに必要なスキル・活かせるスキル
システムエンジニアとして活躍するためには、幅広いスキルが必要です。
ここでは、SEに求められる代表的なスキルや、文系出身者・未経験者でも役立つスキルについて紹介します。
プログラミングスキル(Java、Python、C言語 など)
システムエンジニアとして、よく使われる言語としては、業務系システムではJava、AIやデータ処理分野ではPython、組み込み系や基礎学習に適したC言語などがあります。
実際にコードを書くのは主にプログラマーの役割ですが、SEもプログラミングの基礎知識は必要不可欠です。
プログラムの構造を理解し、仕様に応じて最適な設計をする必要があるからです。
プロジェクトによって使用する言語は異なるため、1つに限らず複数の言語を理解しておくと、より幅広い業務に対応できます。
マネジメントスキル(スケジュール管理・タスク管理)
システムエンジニアは、クライアントとの調整や進捗の確認、チームの状況把握を担うポジションとなることもあり、全体を見渡して計画的に物事を進める力が求められます。
システム開発は、チームでスケジュールに沿って進めるプロジェクト型の仕事が多いため、スケジュール管理やタスク管理といったマネジメントスキルは重要です。
また、複数のタスクを同時進行する場面も多く、優先順位を整理して動ける能力も必要です。
問題解決力・論理的思考力
現場では、予定通りにいかないことや、思わぬトラブルが発生することも珍しくありません。
そうした場面で冷静に状況を把握し、的確に対応策を考えられる「問題解決力」が求められます。
また、要件定義や設計段階でも、複雑な要求をどう整理し、システムとして構築するかを考えるため、論理的な思考力も必要です。
因果関係を把握しながら「なぜそうなるのか?」「どのように対処するべきか?」と順を追って考えられる力は必須スキルです。
コミュニケーションスキル
システムエンジニアは、社内外のさまざまな人と関わる職種です。
クライアントの要望を正確に聞き出す力、チームメンバーとスムーズに連携を取る力、後輩に分かりやすく説明する力など、あらゆる場面でコミュニケーションスキルが求められます。
特に、ITに詳しくないクライアントとの打ち合わせでは、専門用語をかみ砕いて伝える力が必要です。
話す力だけでなく、聞く力・伝える力をバランスよく備えていることが理想です。
文系・異業種からでも活かせるスキル
「文系出身でもSEになれるの?」「IT未経験だけど大丈夫?」という不安を持つ方も多いですが、実際には文系や異業種からSEに転職して活躍している人はたくさんいます。
たとえば、営業職で培ったヒアリング力や提案力は、要件定義や顧客折衝の場面で活かされます。
事務職の人が持っている丁寧な資料作成力や正確な事務処理能力も、仕様書作成やドキュメント整備に役立ちます。
教育業界での説明力や対人スキルも、開発現場でチームをまとめる力として活かされるでしょう。
ITスキルは後からでも習得できますが、これまでの経験で培った「人との関わり」や「業務への向き合い方」は、SEとしての土台になる大きな強みです。
未経験からSEを目指したい方は『活学キャリア』がおすすめです。
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システムエンジニアに向いているか不安なときの対処法
「システムエンジニアに興味はあるけど、自分に向いているのか分からない」「未経験から目指して大丈夫だろうか」と、不安に感じる方は少なくありません。
確かにSEは専門性の高い職種ですが、最初から完璧なスキルを持っている必要はありません。
大切なのは、自分の適性や興味、強みを理解し、それを活かせるかどうかです。
適性診断を受けてみる
まず手軽に試せる方法として「職業適性診断」や「IT職種向けの適性テスト」などの診断を受けてみるのがおすすめです。
最近では、無料で受けられるオンライン診断サービスも豊富にあり、簡単な質問に答えるだけで、あなたがどのような仕事に向いているかを客観的に知ることができます。
自分の性格や価値観を客観視できる良い機会にもなります。
実際にプログラミングを体験してみる
プログラミングを体験してみるのもおすすめです。
頭で考えるよりも、まず行動してみることで、自分に合うかどうかの感覚がつかめてきます。
無料の学習サイト(Progate、ドットインストール、paizaなど)を使えば、未経験でも基礎から気軽に学べます。
実際にコードを書いてみて「もっと知りたい」「続けてみたい」と思えたなら、それはSEとしての素質があるサインです。
SEとして働いている人の体験談を参考にする
実際にシステムエンジニアとして働いている人の体験談やインタビュー記事を読むことも、自分が向いているかを判断する手助けになります。
同じように未経験からキャリアをスタートした人の体験談は、自分と重ねて考えやすく、勇気づけられることも多いでしょう。
YouTubeやブログ、SNSでも多くのSE経験者が情報発信しているので、気になる方の話を見聞きしてみるのもおすすめです。
自分の強みを活かせるか考える
「SEに向いているかどうか」だけでなく「自分の強みをSEという職種でどう活かせるか」を考えることも重要です。
たとえば、接客経験がある人は顧客対応やヒアリングに強みがありますし、事務職で培った正確な作業力はドキュメント作成などで活かせます。
全てのスキルを完璧に持っている必要はなく、まずは「得意なことから始めて、徐々に技術を磨いていく」でも問題ありません。
過去の経験や性格の中に、SEとして活かせる要素がないかを見直してみると、不安の解消につながります。
自分の強みを明確にしたい方は、活学キャリアへご相談ください。
プロのアドバイザーが、あなたの経験から強みを見つけ、活かせる方法を一緒に考えサポートしてくれます。
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文系でもシステムエンジニアになれる?未経験からの挑戦方法
「文系出身だけど、システムエンジニアになれるの?」という不安を持つ方も多いですが、実は文系出身者でもSEとして活躍している人はたくさんいます。
論理的思考力やコミュニケーション力は文系出身者の強みであり、チームでの開発や要件定義などの場面で活かされます。
未経験から挑戦する場合は、まずITの基礎知識(プログラミング、ネットワーク、データベースなど)を身につけましょう。
企業の研修制度を利用できる環境であれば、働きながら学べるため安心です。
独学で学ぶ場合は、書籍や学習サイトを使ってコツコツ進める方法もあります。
短期間で効率よく学びたい場合は、ITスクールやオンライン学習サービスを活用するのもおすすめです。
勉強法については以下の記事でより詳しく解説しています。
システムエンジニアの将来性
IT業界は今後も成長が見込まれており、AIやクラウド、DX(デジタルトランスフォーメーション)といった分野での需要はますます高まっています。
こうした背景から、システムエンジニアの役割も広がり続けており、将来的にも安定したニーズが期待できます。
経験を積めば、プロジェクトマネージャーやITコンサルタントなど上流工程へのキャリアアップも可能です。
SEの将来性やキャリアについてより詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。
システムエンジニアとして取得すると有利な資格
システムエンジニアとしてキャリアを築くうえで、資格取得はスキルの証明として大きな武器になります。
たとえば「基本情報技術者」や「応用情報技術者」は基礎力の証明に、「データベーススペシャリスト」や「システムアーキテクト」は専門性をアピールできます。
他にもシステムエンジニアにおすすめの資格はたくさんありますので、以下の記事も参考にしてください。
システムエンジニアに向いているかを診断できるサイト8選
「自分に本当に向いているのか不安…」という方におすすめなのが、適性診断サイトの活用です。
ここでは、エンジニア志望者向けにおすすめの診断サイトを8つご紹介します。
気になるものがあれば、ぜひ気軽に試してみてください。
エンジニアリング業界への適性診断
一般社団法人エンジニアリング協会によって、エンジニアを目指す方向けに作られた無料診断です。
15問の簡単な設問に答えることで、自分がどの程度エンジニア職に向いているかを5段階で評価してくれます。
エンジニアに求められる基本姿勢を備えているかを診断できます。
『エンジニアリング業界への適性診断』はこちら
キャリアインデックス 適職診断
キャリアインデックスが提供する、性格や価値観、行動傾向から適職を導き出す診断ツールです。
39問程度の設問に回答すると、あなたのパーソナリティに基づいた適職を提示してくれます。
IT・SEに限らずさまざまな職種が表示されるため、SEが自分に合っているのか他職種と比較して判断したい方におすすめです。
細かい分析結果も提示され、職業選択に迷っている人に役立つ内容となっています。
『キャリアインデックス 適職診断』はこちら
CAB適性検査問題
CAB適性検査とは、主にIT企業やシステムエンジニア(SE)職の採用選考で使われる適性検査の一種です。
正式名称は「Computer Aptitude Battery(コンピューター適性検査)」で、新卒採用を中心に、論理的思考力や計算力、パターン認識力など、IT職に必要な基礎的な能力を測定するために実施されます。
アプリを使って無料で試験を受けられますので、適性があるかをチェックしてみてください。
『CAB(WEB-CAB) 一問一答 適性試験対策問題集』はこちら
ITエンジニア・クリエイターのための合格診断
dodaが提供する「ITエンジニア・クリエイターのための合格診断」は、ITエンジニアやWebデザイナーなどのクリエイター職に興味がある方に向けた診断ツールです。
これまでの経歴やスキルから、合格可能性のある企業を診断してくれます。
診断の結果が選考に有利に働くわけではありませんが、具体的に合格可能性のある企業が知れる点は転職活動の参考になるでしょう。
『ITエンジニア・クリエイターのための合格診断』はこちら
マナビタイムのIT業界適性診断
マナビタイムが提供するIT業界適性診断では、30問の質問に答えることで、基本性格や適職、おすすめのスキル・資格がわかります。
SEやインフラエンジニア、Web系エンジニアなどの職種に向いているかを細かく判定してくれるため、具体的なキャリアイメージを持ちたい方におすすめです。
『マナビタイムのIT業界適性診断』はこちら
GEEK JOBの適性診断
プログラミングスクールのGEEK JOBが提供するプログラマーの適性がわかる診断です。
未経験からプログラマーに転職した場合の5年後までの想定年収を算出でき、キャリアプランをより具体的にイメージできるようになっています。
GEEK JOBで学習をした1,500名以上のデータをもとに適性診断をしているための、信頼性も高いです。
マナラボのCABテスト
最も気軽にCABテストを試せるサイトです。
全15問、3分でCABテストを体験でき、その場で答え合わせもできます。
全問正解できるようであれば、文系でも未経験でも十分に適性はありますので、ぜひキャリアチェンジを検討してみてください。
侍エンジニアのITキャリア診断
プログラミングスクール「侍エンジニア」が提供する「ITキャリア診断」では、自分に合ったIT職種を診断できます。
1分程度で診断でき、どのエンジニアがおすすめかを提示してくれます。(フロントエンドエンジニアやインフラエンジニアなど)
どんなエンジニアが自分に向いているかを知りたい方は、ぜひ診断を受けてみてください。
『侍エンジニアのITキャリア診断』はこちら
キャリア診断と合わせて、システムエンジニアに向いているかどうかをプロに聞いてみることもおすすめします。
活学キャリアでは、IT転職に特化した転職支援を行っているためプロに無料で相談することができます。
システムエンジニアに関するQ&A
システムエンジニア(SE)を目指すにあたって、疑問や不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、特に質問の多いテーマについて、わかりやすくQ&A形式で解説します。
文系出身でもシステムエンジニアになれる?
結論から言うと、文系出身でもシステムエンジニアになることは十分可能です。
現在活躍しているSEの中にも、経済学部・文学部・法学部など、文系出身の人は多数います。
SEに必要なのは、プログラミングの技術よりも「論理的に考える力」や「問題解決能力」そして「継続的に学ぶ姿勢」です。
これらは文系でも十分に身につけられるスキルです。
未経験からスタートできる求人も増えており、文系出身だからといって不利になることはありません。
女性でもシステムエンジニアに向いている人はいる?
もちろん女性でもシステムエンジニアとして活躍している人はたくさんいます。
SEは体力よりも思考力や論理性、チームワークが求められる職種であるため、むしろ繊細な気配りや丁寧な作業ができる女性は重宝されることもあります。
また、最近はリモートワークやフレックスタイム制を導入する企業も増えており、育児や家事と両立しながらSEとして働く女性も増加傾向です。
システムエンジニアにプログラミングスキルは必須?
基本的なプログラミングの理解は必要不可欠です。
要件定義や設計を担当するSEは、自らコードを書く機会が少ない場合もあるものの、プログラムの仕組みを理解していないと仕事になりません。
そのためSEを目指す場合は、少なくとも1つはプログラミング言語(Java、Python、Jなど)を学んでおきましょう。
未経験からスタートする場合でも、無料の学習サービスや入門書を活用することで、基礎力は十分に身につけられます。
システムエンジニアの仕事は本当にきつい?
「SE=激務」というイメージを持つ方も多いですが、一概にすべての職場がきついわけではありません。
納期直前やトラブル対応の時期には残業が発生することもありますが、それは他の職種にも共通する部分です。
むしろ、最近では労働環境の改善が進んでおり、残業時間の制限や在宅勤務の推進、ワークライフバランスに配慮する企業も増えています。
会社選びや職場環境によって働きやすさは大きく変わるため、長時間労働のイメージだけで不安になる必要はありません。
また「きつさ」を乗り越えた分、システムが完成したときの達成感や、ユーザーの役に立てたときのやりがいは非常に大きく、魅力ある仕事でもあります。
まとめ
システムエンジニアは論理的思考やコミュニケーション力など、多様なスキルが求められる職種ですが、未経験や文系出身でも十分に活躍できる可能性があります。
自分の適性を見極めつつ、必要なスキルを段階的に身につけていけば、SEとしてのキャリアは着実に築いていけます。
本記事を参考に、自分に合った学び方やキャリアの方向性を考えてみてください。
「SEに興味はあるけど、未経験だから不安…」
そんな方は、ぜひ一度『活学キャリア』へご相談ください。
未経験からの転職を専門にサポートしており、お給料をもらいながらプログラミングが学べます。
まずは無料のカウンセリングで、気軽に一歩踏み出してみましょう。
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