【徹底比較】社内SEに強いおすすめ転職エージェント17選|未経験・年代別に最適な選び方も解説

エンジニアとして働く中で、より安定した環境や自分らしい働き方を求めて転職を検討する方は少なくありません。

社内SEへの転職は「求人が少ない」「選考基準が独特」といった難しさがあります。

その一方で、適切なエージェントを活用すれば、こうした課題は十分に乗り越えられます。

この記事では「なぜ転職が難しいのか」ではなく、「どうやってエージェントを選び、転職成功に導くか」という実践的な選び方に焦点を当ててご紹介します。

「どこに相談すればいいのかわからない」「ミスマッチを防ぎたい」という方にとって、有益な情報をお届けします!

目次

まずは比較!社内SE向け転職エージェント17社【一覧表】

本記事で紹介する、社内SE向けの転職エージェント全17社を一覧表にまとめたものが以下になります。

対象エージェント名運営会社(出典)特徴・強み
完全未経験者活学キャリア株式会社ラストデータ企業・求職者両対応のコンサル型サポートでミスマッチ防止、離職率2%。
IT業界専門で月1500人以上が登録。
専任キャリアアドバイザーが完全成果報酬で採用支援。
Green株式会社アトラエ(Atrae Inc.)業界先駆の成功報酬型、成長企業求人に強い。
蓄積データ解析で企業と求職者を高精度にマッチング。
IT/Web系企業のベンチャーから大手まで豊富な求人を提供。
doda株式会社パーソルキャリア業界最大級の20万件超の求人から希望に合う案件を紹介。
豊富なノウハウを持つ専任アドバイザーがキャリア相談・書類添削・面接対策を無料提供。
リクルートエージェント株式会社リクルート国内最大級30万件超の非公開求人保有。
経験豊富なキャリアアドバイザーが書類添削・面接対策で徹底サポート、登録・利用は完全無料。
全国対応。
【20代編】マイナビITエージェント株式会社マイナビIT/Webエンジニア特化、専任アドバイザーがキャリアプランに沿って転職支援。
多職種求人も提案可能で20代の幅広い可能性を引き出す。
ウィルオブテック株式会社ウィルオブ・ワーク最短1ヶ月で内定獲得可能、満足度90%。
元エンジニア出身キャリアアドバイザーが支援、年収・スキル重視の非公開求人多数。
社内SE転職ナビアイムファクトリー株式会社社内SE転職に特化したエージェント&スカウトサービス。
専任コンサルタントが面談から企業紹介まで一貫支援、非公開求人も紹介。
転職ノウハウ情報も提供。
type転職エージェントIT株式会社キャリアデザインセンターIT/Web系エンジニア特化で7万超の支援実績。
約80%が年収アップ、リモート可・未経験歓迎求人が豊富。
30代レバテックキャリアレバレジーズ株式会社IT業界特化20年、4分の3が年収アップ。
約2万件の求人を保有し、経験豊富なキャリアアドバイザーが転職を支援。
Geekly株式会社ギークリーIT/Web/ゲーム業界特化の人材紹介。
専門領域に精通したコンサルタントが多数在籍し、エンジニア・クリエイターの転職を支援。
KOTORA株式会社コトラ金融・コンサルなどハイクラス求人に強み。
プロ人材コンサルタントが企業の経営幹部層向け案件を紹介。
40代クラウドリンク株式会社Cloud LinkIT業界特化で登録者16,000名超。
厳選審査済みの優良非公開求人多数保有。
利用者約70%が平均58万円年収UP、入社後定着率98.3%と高水準。
Direct type株式会社キャリアデザインセンター登録後に企業から直接スカウトを受け取れるITエンジニア向けスカウトサービス。
大手・成長企業含む1600件超のIT求人を保有。
WILL OF TECH株式会社ウィルオブ・ワークキャリア面談で適性検査実施、元エンジニア出身アドバイザーが長期的キャリアをサポート。
年収・スキル重視の非公開求人を多数保有。
ハイキャリアビズリーチIT株式会社ビズリーチハイクラスIT求人に特化、登録者5人に1人がIT職へ転職、平均120万円年収UP。
リモート可求人3万件超、希少な高収入案件多数保有。
JAC Recruitment株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント管理職・エグゼクティブ層に特化した人材紹介。
国内外のバイリンガル求人が豊富、約1200名のプロコンサルタントが企業・求職者双方を担当。
TechClipsエージェントnotari株式会社ITエンジニア特化、専任キャリアコンサルタントとエンジニアが技術査定を実施。
高収入・将来性重視でマッチング、専任担当が入社までサポート。

転職エージェントを使う前に知っておきたい社内SEの基礎知識

転職エージェントを活用する前に、まずは

  • どんな仕事なのか
  • 転職市場でどう見られるか

を押さえておきましょう。

最適な求人やアドバイザーを見極めるうえでも、最低限の理解は欠かせません。

社内SEの働き方・実務内容

現場の業務改善からIT環境の整備まで、企業内のあらゆる「困りごと」に向き合うのが主なお仕事です。

詳しく知りたい方は、以前の記事をご覧ください。

転職で重視されるスキル・経験

専門技術よりも「どう動けるか」が重視されます。

たとえば、

  • トラブル対応力
  • 部署間の橋渡し
  • 現場の声を汲み取る力

などは、経験年数にかかわらず大きな評価対象になります。

特定のツールや開発経験よりも、業務改善への意識や、既存の課題に着眼できる姿勢が重視される傾向です。

社内SE転職の難易度

実際のところ、人気の職業なので倍率は高いです。

技術力だけでは選ばれにくく、社風やポジション適性との相性も問われるため、転職の難易度は決して低くありません。

ただ、それゆえに未経験者にもチャンスがあります。

難易度と、倍率について詳しくは以下をご覧ください。

社内SE向け転職エージェントの選び方|確認すべき5つのポイント

どのエージェントも「ITに強い」とは言いますが、実は社内SEの転職支援に長けたところは限られています。

ミスマッチを防ぐには、見るべきポイントを押さえておくことが先決です。

ここでは、候補選びの精度を上げる5つの視点を紹介します。

社内SEの求人数が多いか

どれだけ評判が良くても、やはり取り扱い求人数が少なければ選択肢は広がりません

とくに社内SEの場合、外からは見えにくい非公開求人が大半を占めるため「実績あり」と明言しているかどうかが判断基準になります。

アドバイザーは社内SEおよびITに精通しているか

同じIT業界でも、求められる視点がまったく異なるのが社内SE。

表面的なスキル比較ではなく、「この人なら社内で重宝される」と読み取ってくれる担当者こそ心強い存在です。

会話の端々から、現場感や業務のリアルに触れた発言があるかチェックしてみてください。

企業とのパイプが太く内部事情を把握しているか

求人票に書かれていることだけで判断していては、選考でズレが生まれます。

たとえば「裁量がある」と書かれていても、実際には上申フローが複雑で動きにくい企業もあります。

担当者が現場の空気感まで把握していれば、そのあたりの温度差も事前にすり合わせてくれます。

社内SE向けの選考対策ノウハウがあるか

面接では「開発経験」より、「中でどう動ける人か」が見られがち。

それを踏まえた対策ができるかどうかは、エージェントの支援力の見せどころです。

「技術の棚卸し」で終わらせず、業務改善の視点や調整力まで掘り下げてくれるところを選ぶのが鍵となります。

他職種の提案力(ITコンサルなど)もあるか

「なんとなく社内SEが合いそう」と思って相談してみたら、意外にも他の道がしっくりくることも。

視野を広げたいなら、ITコンサルやPM補佐、事業会社IT戦略など、近接領域も踏まえて提案してくれるエージェントを選ぶのが得策です。

職種に縛られず、可能性ごと拾ってくれるかがポイントです。

【完全未経験者編】社内SE向けおすすめ転職エージェント

ここでは、完全未経験者向けに、社内SEのおすすめ転職エージェントをご紹介します。

活学キャリア

活学キャリアは、ただのIT転職エージェントではありません。

特筆すべきは、現場で情報システム部門に従事していた元社内SEがキャリア支援を担当してくれる点です。

だからこそ、社外の人には見えづらい葛藤にまで深く共感しながら、最適な打ち手を提案してくれます。

「開発経験ゼロ」や「IT職への転身が初めて」という方でも、

  • 何を軸にキャリアを描くべきか
  • どう伝えれば選ばれるのか

まで一緒に言語化してくれるため、未経験スタートでも安心感が段違いです。

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Green

Greenは、IT・Web業界に強い転職サイトとして知られていますが、スカウトや応募後の企業とのやりとりにエージェントが介在するケースもあります。

ベンチャーや中小企業の社内ITポジションに強く、企業からの「温度感あるスカウト」が届くのが特徴。

カジュアル面談を活用したい人や、自分のペースで転職活動を進めたい人に向いています。

doda

dodaはパーソルキャリアが運営する国内最大級の転職サービスで、社内SEを含むIT系の求人も豊富に取り扱っています。

非公開求人も多く、サイト内の診断ツールやイベントも充実しているので、「まずは幅広く求人を見たい」「選択肢を比較したい」という段階の人に最適です。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、求人数・利用者数・内定決定数のいずれにおいても国内トップクラスの総合型エージェントです。

社内SEのポジションも企業規模・業界問わず網羅されており、特に上場企業や大手グループの求人に強みがあります。

業界を絞りすぎず幅広く検討したい人にとって、最初の選択肢として非常に有力です。

【20代編】社内SE向けおすすめ転職エージェント

20代で社内SEを目指すなら、「ポテンシャル採用」に強いエージェントを選ぶことが重要です。

ここでは、キャリアの土台づくりをサポートしてくれるエージェントを4つご紹介します。

マイナビITエージェント

マイナビITエージェントは、20代前半〜中盤の転職支援に強みを持つ初めてのキャリアチェンジに対する丁寧なサポートが魅力。

大手から中堅企業まで幅広く網羅しつつ、IT業界未経験者でも挑戦できる求人を多く扱っています。

ウィルオブテック

ウィルオブテックは、ITエンジニア向けに特化した人材サービスで、経験が浅い方にもアプローチしやすい求人が多いのが特徴です。

社内SEやITサポート系のポジションも扱っており、成長意欲を重視した企業とのマッチングに強みがあります。

「実務半年〜1年」程度の経歴でも丁寧にフォローしてくれる点が、20代には心強いでしょう。

社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビという名のとおり、社内SEに特化したエージェントです。

若手層にも積極的にサポートしており、企業の内部情報に精通したアドバイザーが担当につくため、「やってみたら全然違った」というミスマッチが起きにくいのが特徴です。

20代で業務内容に迷いがある人こそ、的確な助言が得られる専門性の高さは安心材料になります。

type転職エージェントIT

type転職エージェントITは東京・神奈川・千葉・埼玉を中心に、都市圏のIT系求人を広く扱う老舗のエージェントです。

20代のキャリア支援にも定評があり、面接対策や職務経歴書の添削など、細かなサポートを希望する方に向いています。

とくに「社内SEを軸に、IT職種全般も視野に入れたい」人にとっては、可能性を広げる良い相談相手となるでしょう。

【30代編】社内SE向けおすすめ転職エージェント

30代は、技術力と業務経験をどう活かすかが鍵になるからこそ、提案力と専門性に長けた転職エージェントに着目すべきです。

ここでは、30代に支持される3社を紹介します。

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT業界特化の転職支援に20年の実績があります。

とくにエンジニア職に強く、約2万件の求人データベースから最適な提案が受けられます。

キャリアアドバイザーは技術トレンドや職種別ニーズにも詳しく、年収アップを狙いたい30代から高い評価を得ています。

Geekly

GeeklyはIT・Web・ゲーム業界専門の人材紹介サービスです。

コンサルタントは業界知識に精通しており、エンジニアだけでなくクリエイティブ系の転職支援にも対応しています。

ポジションの幅が広く、マネジメント経験を活かしたい方にも向いています。

KOTORA

KOTORAは、コンサル・金融系のハイクラス求人を扱うエンジニアのキャリアチェンジ。IT×ビジネス領域での活躍を目指す30代におすすめです。

経営層や上流職種との接点がある案件も多く、視座を一段上げたい方にぴったりです。

【40代編】社内SE向けおすすめ転職エージェント

40代の転職では、即戦力性に加え「定着率」や「マネジメント経験」が重視されます。

求人の質だけでなく、エージェントの目利き力や支援体制も重要な判断軸になるので、ここで紹介する「経験豊富な転職者のニーズに応える3社」を参考にしてみてください。

クラウドリンク

クラウドリンクはIT領域に特化し、16,000名超の登録者を抱えるエージェントです。

扱う求人の多くは非公開で、審査をクリアした優良企業に絞られています。

利用者の約7割が平均58万円の年収アップを実現し、入社後の定着率は98.3%と極めて高水準です。

Direct type

Direct typeは、「企業から直接スカウトを受け取れる」というスタイルの転職サービスです。

掲載されるのはIT職種に特化した大手・成長企業の求人で、能動的に動きたい40代に好相性です。

キャリアの方向性を自分で主導しながら、選択肢を広げる手段としても有効です。

WILL OF TECH

WILL OF TECH元エンジニア出身のキャリアアドバイザーが在籍し、技術力・経験に基づいた丁寧なヒアリングを行ってくれるエージェントです。

年収やスキルに見合った非公開求人を中心に提案されるため、さらなる成長を実現できる場所を探す40代に適しています。

適性検査や中長期目線での支援も好評です。

【ハイキャリア編】社内SE向けおすすめ転職エージェント

管理職や技術責任者クラスの求人は、一般公開されることが少なく、転職の難易度も情報戦の様相を呈します。

その分、目利きのエージェントと出会えれば、年収・ポジションともに理想に近づくチャンスは確実に広がるでしょう。

ここでは、ハイクラス向けの支援に長けた3社を厳選しました。

ビズリーチIT

ビズリーチ内では、IT分野に強い専任ヘッドハンターが多数在籍しています。ハイキャリア特化型の転職サイト。」

リモート勤務・年収1000万円超の求人など、他には出回らない高待遇案件が豊富です。

登録者の5人に1人がIT職種に転職成功しており、選び抜かれた情報の質が際立ちます。

JAC Recruitment

JAC Recruitmentは、管理職・エグゼクティブ層向けの人材紹介に特化した老舗エージェントです。

国内はもちろん、外資系やグローバル企業のIT部門ポジションもカバーしています。

約1,200名のコンサルタントが企業と求職者の両方を担当し、現場目線に立ったマッチングを実現しており、幹部候補の転職でも頼れる一社です。

TechClipsエージェント

TechClipsエージェントは、ITエンジニア出身のコンサルタントが在籍し、転職者の技術力を実務レベルで評価します。

高収入・将来性・技術環境といった軸で企業を厳選しているので、技術者として次のキャリアステージを見据える方に適しています。

ミドル~ハイレイヤーの即戦力採用に強いのが特徴です。

転職エージェントを使って社内SEになる流れ

ここでは、転職エージェントを使って社内SEになる流れを5ステップで紹介します。

まずはエージェントサービスに登録

最初のステップは、希望の転職エージェントに登録すること。

基本的にはWebフォームで5分ほどあれば完了します。

職務経歴や希望条件などを入力することで、あなたに適した担当者がアサインされる仕組みです。

キャリアアドバイザーとの面談・ヒアリング

登録後、キャリアアドバイザーとの面談が行われます。

主に

  • これまでの経験
  • 今後のキャリアの方向性
  • 希望条件

などを詳しくヒアリングされます。

自分に合った求人の提案を受ける

ヒアリングをもとに、希望にマッチする求人を複数紹介してもらいます。

非公開求人や内部情報も含まれるため、自分だけで探すよりも効率的かつ精度の高いマッチングが期待できます。

選考への応募・面接へと進む

興味のある求人が見つかれば、履歴書や職務経歴書を提出し、選考に進みます。

エージェント側で応募書類の添削や、企業ごとの面接対策を行ってくれる場合も多く、準備段階から安心して進められます。

内定後の退職準備と入社手続き

内定が決まれば、現職の退職手続きや入社日の調整へと進みます。

トラブルが起きがちな退職交渉や、必要な書類準備もエージェントがサポートしてくれるので、スムーズなキャリア移行が実現できます。

社内SEが転職エージェントを使うメリット

ここでは、エージェントを活用することで得られる価値を紹介します。

社内SEの非公開・レア求人に出会える

求人情報のすべてがWebに出ているわけではありません。

むしろ、エージェント経由でしか表に出ない戦略的ポジションこそ狙い目です。

内部事情が複雑だったり、求められる適性が高いポストほど、非公開で進められる傾向があります。

ベンダーコントロールやユーザー折衝など、見えにくいスキルの評価

要件定義や社内調整、外部パートナーとの橋渡しなど、こうした「書類には載せにくい仕事」をどう評価してもらうかは転職のカギになります。

エージェントはこうしたグレーゾーンの強みを言語化し、企業側に橋渡ししてくれる存在です。

求人票ではわからない「内情」を第三者目線で教えてくれる

  • 「残業少なめ(※実態は深夜対応あり)」
  • 「柔軟な働き方(※要出社)」

など、求人票の言葉は必ずしも事実をすべて語っているとは限りません。

エージェントは現場社員の声や過去の転職者のフィードバックをもとに、「実際の働きやすさ」を教えてくれます。

社内SEが転職エージェントを使うデメリット

エージェントは頼れる味方ですが、すべてが万能というわけではありません。

デメリットを事前に押さえておくことで、ミスマッチのリスクをぐっと下げられるので、ぜひ参考にしてください。

希望外の“なんでも屋”求人を紹介されることもある

社内SEを希望したのに

  • 社内ヘルプデスク中心
  • 情シスじゃなくてインフラ運用

そんなズレを感じる紹介があるのも事実。

幅広い業務が魅力でもありますが、守備範囲が曖昧な求人では、結果として便利屋ポジションに甘んじる可能性もあるため精査は必須です。

担当者がIT出身でも「社内SE」には疎い可能性もある

IT業界に詳しい担当者であっても、開発エンジニア寄りの視点が強いと「顧客折衝や業務改善」といった要素の理解が甘い場合があります。

すると、要件定義や調整役としての志向が伝わらず、希望に沿わないポジションに誘導されがちなので注意が必要です。

開発未経験では社内SE求人は紹介してもらいにくい

多くのエージェントでは、「開発経験=最低条件」とする傾向が強く、未経験からのチャレンジに対してハードルが高めに設定されています。

しかし活学キャリアなら話は別で、スキルよりもポテンシャルや適性に基づいて提案してくれるため、未経験者でも安心してスタートを切れます。

現場経験がゼロでも、「この人は伸びる」と判断される支援体制が整っているのが大きな強みなので、まずはぜひ完全無料で相談から始めてみてはいかがでしょうか。

なお、まだ転職エージェントの活用に不安を感じている方は、以下の記事も参考としてお読みください。

社内SE向け転職エージェントを使いこなすコツ

エージェントを使えば転職活動は効率的になりますが、受け身では理想のポジションには出会えません。

ここでは、エージェントを使いこなすコツについて紹介していきます。

「何でも屋になるのは避けたい」などのNG条件を明確にする

一見前向きに聞こえる「どんな業務でも対応可能です」は、逆に危うい選択肢にもなりえます。

中小企業やベンチャーでは社内IT業務が非常に広く、いつの間にか雑務まで任されることも。

「~だけは避けたい」というラインを持っておくことで、自分の得意領域が埋もれずに済みます。

「どの業務に携わりたいか」を明確にする

たとえ未経験であっても、

  • どんなことに挑戦したいか
  • どんなスキルを磨きたいか

といった希望を具体的に伝えることで、紹介される求人の精度は格段に上がります。

意欲の裏づけがしっかりしていれば、「育成前提」のポジションにも出会える可能性があります。

とはいえ、それを言語化し、企業に正しく伝えるのは簡単ではありません。

そこで頼りになるのが、活学キャリアです。

IT業界に明るい専任アドバイザーが、あなたの「やりたいこと」を引き出し、

  • 言語化
  • 書類化
  • 面接対策

まで一貫して支援します。

まったく自信がない段階からでも相談できるので、まずは気軽に無料相談を試してみてください。

担当者が社内SEに精通していなければ変更を依頼する

相性のよくないエージェント担当者にあたってしまったら、遠慮せず変更を申し出ましょう。

とくに「開発経験=すべて」と考える人だと、業務改善や調整力といった要素の魅力が伝わらず、的外れな求人紹介に終始してしまいます。

社内SEの転職エージェントについてよくある質問

最後に、社内SEの転職エージェントに関するよくある質問に答えていきます。

未経験でも紹介してもらえる求人はある?

あります。

たとえば活学キャリアは、「未経験者向けの研修」が充実した企業を取り揃えたエージェントです。

ただ、意欲や学習歴、業務改善などに関わった経験などが評価されやすいため、それらをしっかりアピールすることが重要です。

ホワイト社内SE企業に出会える可能性はある?

十分あります。

エージェント経由であれば、求人票では見えにくい「残業の実態」や「異動の有無」なども事前に把握できるため、働きやすさ重視の選択がしやすくなります。

エージェントに希望を細かく伝えすぎると紹介求人は減る?

減る可能性はありますが、伝えた方が良いでしょう。

希望条件が曖昧だと的外れな求人ばかり紹介されるリスクが高まるからです。

まとめ|転職エージェントにうまく頼って社内SEになろう

社内SEへの転職は、求人数の少なさや選考基準の独特さゆえに、自己流では難航しがちです。

だからこそ、信頼できるエージェントの力を借りて、内部情報や書類対策、選考の視点まで共有してもらうことが、成功への近道になります。

自分の強みや希望を言語化し、適切な支援を受けることで、理想の職場と出会える可能性はぐっと高まるはずです。

なかでも「活学キャリア」は、未経験者の支援実績も豊富で、現場感に即したアドバイスがもらえるエージェント。

経験ゼロでも、「伸びしろ」や「適性」を軸に提案してくれるからこそ、安心して挑戦できる環境が整っています。

まずはお気軽に、完全無料の相談から一歩を踏み出してみてください。

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この記事の監修者

s

エンジニア・講師

山本 忠輝

東京大学大学院において宇宙関係の研究に従事。その後はIT開発の現場に身を置き、エンジニアとしての実務経験を積みながら、人事としての採用・育成にも携わる。現在は活学ITスクールの講師としても活動中。業界歴は14年におよび、現場と人事の両視点から未経験から活躍できるエンジニアを多数輩出。

この記事の監修者

s

谷川 昭雄

株式会社ラストデータ 代表取締役/元Earth Technology創業者

IT未経験者向け転職支援・エンジニア育成のプロ。
2013年に「英語×IT人材」に特化したEarth Technologyを創業し、年商18億円企業へと成長。2021年には株式会社ラストデータを設立。未経験から活躍できるエンジニアを多数輩出。累計5,000名以上のキャリア支援を行う。

IT業界歴は17年以上におよび、未経験者向け転職支援・エンジニア育成のプロ。

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