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「SESは誰でも受かる」は本当?危険なSES企業を避ける方法10選


SESって本当に誰でも受かるの?



今までITと全然関係ない仕事してたけど、SESなら転職できる?
弊社にもよくこんな質問が寄せられます。
もちろん、本当にどんな人でも受かるわけではありません。
それでも、今まで完全に文系でIT業界と関係のない仕事をしていた人でも、いくつかの条件を満たせば十分に転職できるのがSESです。
今回は、SESが「誰でも受かる」と言われてしまう理由と共に、未経験からでも確実にエンジニアとして成長させてもらえるような仕事に出会う方法についても徹底解説していきます。
合わせて読みたい⇒SES面談を逆質問で成功させる秘訣とは!具体的例文を交えて徹底解説
「誰でも受かる」とウワサのSESとは?
SESとは、SES企業に所属しながらクライアントとなる現場に常駐して依頼に答えていく働き方のことです。
クライアントの指示に従って仕事をする派遣とは違って、あくまで所属企業の指示で仕事を進めていきます。
また、仕事の上でプロジェクトや成果となるものを完成させなければいけない義務が無いので、ITに関する知識が少なくても始めやすい仕事が多いのが特徴です。
給与は実務年数やスキルの度合いによっても変わってきますが、dodaの調査によれば2024年のデータで平均年収462万円ほど、20代だけで見れば389万円程となっています。
AIなどの登場と共にますます電子化が急激に進む中で、SESは即戦力としてますます注目されてきています。
コロナ禍が過ぎてからも年々給与水準が上がり続けていて、今後もますます人気が高まっていく仕事として、人材業界からも今注目されている仕事です。
SESの詳しい仕事内容や契約形態についてなど、詳しいことは以下の記事でも扱っているのでぜひ参考にしてみてください!
「SESは誰でも受かる」は本当?
SESについて調べていると「誰でも受かる」というウワサを耳にしたという人も少なくないかもしれません。
ここでは、本当に「誰でも受かる」といえるのかどうかについて解説していきます。
・「SESは誰でも受かる」とはいえない
・他のエンジニア職よりは完全未経験の人でも受かりやすい
・「誰でも受かる」ような会社は危険
「SESは誰でも受かる」…わけではない
実際にいままでITとは無縁の仕事をしていた人でもSESとしてエンジニアの実務経験を積んでいる人もいるので、完全未経験からでも始めやすい仕事ではあるでしょう。
しかし、もちろん誰でも受かるわけではありません。
本当にエンジニアを育てようとしている企業では、コミュニケーション能力や熱意はもちろん、継続性はありそうか、エンジニアとして成長するポテンシャルは十分に感じられるかどうかを慎重に見極められます。
もちろん、完全未経験から挑戦する人も慎重に対策することが大切です。
他の職種よりは受かりやすい
社内SEや自社開発エンジニア、SIerといったIT業界の専門職は、IT業界でエンジニアとしての実務経験を積んでいなければほぼ採用されません。
しかしSESは他のエンジニア職と比べても未経験向けの求人もとても多く、未経験からでも受かりやすい職種ではあります。
また、ITに関する知識が無い人であってもエンジニアとして成長できるように研修体制が整っており、面倒見が良い会社も多いので、確かに他の職種より受かりやすく、働きやすいといえます。
「誰でも受かる」SES企業はブラックかも
明らかに採用人数や求人数が他の会社より多すぎる企業もあります。
そういった企業では「ある程度コミュニケーション能力があって、やる気があれば全員採用」といった方針を取っていて、たしかに「誰でも受かる」企業だと言えます。
しかしそういった企業では、未経験者を大量雇用しすぎて、実際には教育・研修体制が追いつかず、十分なスキルを持てないで現場に入れられてしまいます。
さらには家電量販店での営業など、エンジニアキャリアと全く関係のない仕事を任されて時間をムダにすることになるので、転職サイトでの口コミは事前によく確認するようにしましょう。
「SESは誰でも受かる」と言われている8つの理由
確かにSESは初心者でも働きやすい仕事ですが、「誰でも受かる」とまで言われてしまうのには理由があります。
ここでは「SESは誰でも受かる」と言われてしまう理由について解説していきます。
・IT業界全体が慢性的に人材不足
・スキルがなくてもできてしまう仕事がある
・人材育成に積極的なSES企業が多い
・入社選考のハードルが低いことが多い
・SESの人気が低迷している
・人材の入れ替わりが激しく常に募集が出ている
・未経験の募集が多い
・仕事への責任が最小限で始めやすい
IT業界全体が慢性的に人材不足
「誰でも受かる」と言われてしまう原因として、IT業界全体が慢性的に人材不足であることが挙げられます。
ここ数年でDX(業務や作業のデジタル化)が急に進んできたことで、専門知識をすぐに提供できるSESへの需要は高まり、求人は年中絶えず出ています。
実際に独立行政法人情報処理推進機構の調査によれば、国内企業の8割がIT人材の不足を実感しています。
「これだけ募集があれば誰だって受かる」と思われてしまいがちなのです。
スキルがなくてもできる仕事がある
SESの仕事の中には、テスターやヘルプデスクのように、ITに関する専門的な知識やプログラミングスキルがあまりなくても始められる仕事もあります。
とはいえ、そういった仕事はITの基礎に関する研修を受けていることが前提で任せられることも多く、現場のペースについていくためには勉強しながらやっとついていけるという人も少なくありません。
それでもやはり、他のエンジニア職よりはかなり簡単に始められるので、「スキルが少なくてもできる仕事がある」といえます。
SESで経験できる仕事の内容についてはこちらの記事で特集しているので、ぜひ参考にしてみてください。
未経験の募集が多い
人手不足が深刻化しているので、今のSES業界はポテンシャルがある人はどんどん採用しようという方針を取っていることが多いです。
転職サイトなどで「SES」を検索すると「未経験歓迎」というアピールをしている企業が多いのもこのためです。
実際、未経験者を育成して簡単な案件を経験することで育てていくという受け入れ体制がととのっている企業も多いです。
未経験の人にとってのハードルが全体的に低いことで、「誰でも受かる」というイメージが強くなっているといえます。
人材育成に積極的なSES企業が多い
SESを専門的に扱っている企業の中は、経験や知識がなくても、専門性の高い人材に育てていくことで活躍してもらおうと考え、人材育成に積極的に投資している企業も多いです。
研修制度が確立しているので、はじめは全くスキルや経験が無い人でも数年たてばエンジニアとして活躍しているという例はますます増えてきています。
だからこそ「未経験歓迎」という募集がますます増えており、「誰でも受かる」というイメージも強くなっているのです。
入社選考のハードルが低め
まったくITに関する仕事の経験が無くても、熱意がありコミュニケーション力が高いなどの条件を満たせば、ポテンシャルを見込んで採用してくれる企業も実際にたくさんあります。
通常、他のエンジニア職では実績を示すポートフォリオなどの提出をもとめられることも多いですが、初心者・未経験者でもポテンシャル採用してもらえることは多いです。
未経験でスキルもなく、ITに関する知識がほとんどなくても採用する会社も多いので、実際に受かるハードルは低くなっているのです。
SESの人気が低迷している
昨今「SESはきつい」「IT業界でもSESはやめておいた方がいい」といった口コミが広まってしまい、SESの人気が低迷してしまっています。
SESは案件ごとに職場環境が変わるので、スキルも、仕事の進め方も、人間関係も毎回その都度変えていかなければいけないので、その点があまりにハードだという印象を持たれがちです。
だからこそ、これだけ需要が高いにもかかわらず、仕事を探している人からのSESの人気は高くなく、競争率も低いままなのです。


人材の入れ替わりが激しい
SESとして働き始めた人の中には、案件が決まらず待ちぼうけになる時間が長かったり、もっとキャリアアップに役立つ仕事をしたいという理由で転職してしまう人もいます。
なかにはエンジニアへのサポートがあまりなく、研修制度なども充実しておらず、人材が定着しないというブラック企業も実際に存在します。
それでも人手不足を解消するために、様々に条件を変えて大量の人材募集を行い続けるので、「働きやすそうな条件でたくさん求人が出ている」と感じて「誰でも受かる」と思ってしまう人もいます。
仕事への責任が最小限で始めやすい
SESの仕事は契約上、労働時間に対して報酬が支払われることになっています。
つまり、プロジェクトの中で何か成果を出さなければいけないような仕事を任されることはあまりありません。
決められた作業を確実にこなしていくことだけが求められていることが多いので、「仕事のミスですぐに大きな損害が出る」ということが無く、言ってしまえば、責任が軽いのです。
もちろん、繰り返しミスをしたり、大事なところで間違えてプロジェクトの足を引っ張ってしまったりしたら、所属企業にクレームが入り早期に契約解除されてしまうこともあります。
しかし大抵は目の前の決められた仕事をしっかりやっていれば大きな問題が起こることはないので、「IT業界での経験がゼロで不安」という人も安心して始められるので「誰でもできる」と言われることもあります。
「誰でも受かる」SES企業の特徴10選
もちろんSES企業側でも、エンジニアに向いている人かどうか、成長していってくれる人がどうかを選考でしっかり見極めます。
しかしここまで見てきたように、様々な事情からSESは常に人材不足なので、とにかく大人数を採用し、育成や研修に予算をかけず、結果として人材を使い捨てにしてしまうようなブラック企業もあります。
ここではそんな危険なSES企業の特徴を11個紹介していきます。
・不明瞭な条件や仕事内容に比して給与が高すぎる
・求人票に書いてある業務内容が抽象的
・待機状態になってしまっている人が多い
・研修体制・教育体制が不十分
・評価の基準が不明瞭
・短期離職率が高い
・エンジニア以外の仕事をさせられることがある
・入社後すぐにひとりで現場に行かされる
・多重下請けの案件ばかりしかない
・未経験での募集をいつも大量に出している
また以下の記事では、注意すべきSES企業の見分け方について特集しました。
ブラックSES企業の具体的な調べ方や体験談についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
不明瞭な条件や仕事内容に対して給与が高い
働く環境や仕事内容について「プロジェクトによる」などとぼかして書いているにもかかわらず、月収50万円以上など、明らかに高い給与を求人に書いている会社があります。
そういった会社は、給与を平均よりも高く設定することで、とにかく人数をたくさん雇って離職者の多さを補おうとしていることが多いです。
うっかりそんな会社に入ってしまうと、過酷な労働環境で働き続けないといけなかったり、不当な待遇を訴えても対応してもらえなかったりします。
求人の業務内容が抽象的
仕事内容について、求人にも「案件による」としか書かれていないことがあります。
また面接で質問しても、「場合に拠りますね」とか、「入社後に担当者に確認してください」などと濁されてしまうばあいもあります。
そんな会社は、働きづらい案件しか契約できていなかったり、そもそも紹介できる案件がないのに人材を集めようとしていたりするブラック企業である可能性が高いです。
入社してみると、とにかく早く案件に入るように促され、ろくに研修が受けられなかったり、自分がもっているスキルと関係ない仕事を任されてしまうこともあります。
待機している人が多い
「待機」とは、次の案件が決まらずに研修や自主学習で繋いでいる期間を指します。
SESは一つずつ契約した案件をこなしていくので、一つの案件が終わった際にどうしてもタイミングが合わずに「待機」になってしまうことはあります。
しかし、あまりに多くのエンジニアが待機状態になってしまっている場合には、エンジニアSES企業の営業力がなく、十分に案件を確保できていない可能性があります。
そういった企業では、エンジニアへのバックアップ体制も薄くなりがちなので、たとえ入社時には良い待遇で働けていても、キャリアを重ねるにつれて働きづらくなっていくでしょう。
研修・教育体制が不十分
人材不足を解消するために大人数を雇ったけれど、その人数に対応できるのに十分な教育体制が整っていないような会社もあります。
特に、求人に「未経験でもOK」「完全未経験歓迎」などと書いておきながら、実際にはエンジニア向けのITスキルを教える研修がないままで現場に出されるというケースもあります。
また、「研修」といっても、ただテキストを渡されて「自習して」と言われたり、質問に応じてくれるような講師がいなかったり、研修が1か月ほどと短くて実践的なスキルを身に付けられない場合もあります。
現場で仕事をするのに必要なスキルや知識が無ければ、最悪の場合、早期に契約解除されてしまい、履歴書にも傷がついてしまい、次の転職にも大いに響いてしまいます。
評価基準が不明瞭
SESという職種自体、評価されにくい職種ではあります。
給与に関しての裁量は所属企業が握っているものの、実際に働くのはクライアント先であるため、現場で一生懸命働いて成果を出しても、その頑張りが伝わりにくいのです。
そんな事情を利用して、なかなか評価を上げようとせず、何年も給与をあげてくれない会社も実際にあります。
そういった会社は優秀なエンジニアが定着しないので、常に人材不足に陥っており、とにかく新しい人材を採用しようとしているので注意しましょう。
離職率が高い
離職率が高い会社は、どんなに魅力的な条件の求人が出ていても注意が必要です。
エンジニアが定着しないということは、何らかの理由でその会社の案件が働きにくいものが多かったり、SES企業からエンジニアへのバックアップが少なかったりすることが考えられます。
たとえば、現場でトラブルが起きて担当の営業に相談しても応じてもらえなかったり、クライアントに経歴を盛って伝えるよう強要してくるような企業であることも考えられます。
転職サイトでの口コミと同じくらい、離職率については注目しましょう。
エンジニア以外の仕事をさせることがある
たとえ「研修」と銘打っていても、エンジニア以外の仕事をさせられる会社は危険です。
なかには「ソフトスキルはキャリアアップのために重要」だとか、「20代は社会勉強として必ずやることになっている」などと言い訳をして、家電量販店での営業などをさせる会社もあります。
本当に営業力があり、案件をたくさん抱えている会社であれば、少しでもはやくエンジニアとして成長できるように、ITスキルをのばす研修に集中させてくれるはずですよね。
実際、別の仕事をやらせる会社は、営業力が無くてSESの案件をとれていなかったり、やっとSESとしての案件があったとしても、多重下請けの案件ばかりで過剰労働になったりします。
入社後すぐ一人で派遣される
入社後すぐに派遣される案件は、よほど前職で実績のあるエンジニアでもない限り、先輩エンジニアがすでにいる現場になります。
たとえば完全未経験から1か月ほどの研修しか受けていないのに一人で現場に出され、他のバックアップも一切受けられない場合、そのSES企業はエンジニアに合った案件を紹介できない会社である可能性が高いです。
働き続けるにつれて、自分の成長になるような案件を振ってもらえなかったり、働く条件についての希望を聞いてもらえなかったりするようになっていくことも考えられるので、危険です。
多重下請けでの案件ばかり
下請けの下請けの下請け…というように、元請けと所属企業の間に仲介企業がたくさんいるような企業もあります。
そのような企業は営業力も技術力も低く、人材育成や福利厚生にかけられるコストも少なく、さらに仲介企業によって報酬を大量に中抜きされてしまっているせいで、給与もすくなく、福利厚生や研修制度も充実していないことが多いです。
そんな企業での案件は、勤務時間が長くても給与が少なかったり、現場に先輩社員や指示役がいなかったりするブラックな案件ばかり。
そういった企業にはSES経験者は集まらないため、未経験者向けの求人ばかり出して、とりあえずコミュニケーション能力がある人材を採用して頭数を揃えようとしているので、結果として「誰でも受かる」状況になっています。
未経験者の募集を短期間に大量に出している
危険なIT企業を一番シンプルに見分ける方法は、転職サイトでどれくらいの量の求人募集を出しているか調べることです。
もし短期間に大量の求人を、繰り返し出していたら、なりふり構わず人材を採用して、エンジニアの頭数をとにかく増やそうとしている会社である可能性が高いです。
もちろん、そういった会社の中にもしっかりと研修をしてエンジニアとしての成長をサポートしてくれる会社もありますが、多くは研修もなおざりにされてしまい、キャリアアップしていけない仕事ばかり振られてしまいます。
転職サイトで調べる際は、口コミ以外の部分も必ず確認しましょう。
悪質SES企業を回避するならIT業界専門の転職エージェントへ
ここまで危険なSES企業の見分け方について見てきましたが、ここまでみてきた条件10個すべてをひとりで見分けるのは難しいです。
特に今の仕事をつづけながらSESに転職したい方にとっては、時間のない中でたくさんの会社を見比べるのは時間と労力がかかりすぎるのです。
企業の内情については実際に働いている人でないと分からないこともあるので、どんなに調べても見つからない情報もあるので、IT業界専門の転職エージェントを頼ることが大切です。
特に活学キャリア支援では、独自の基準で選び抜いたSES企業だけを厳選して扱っています。
具体的には、3次請け以降のSES企業は扱っておりません。研修があり、しっかりキャリアアップしていける2次請け以上のSES企業のみを扱っております。
SESやIT関連の仕事が未経験の方でも、併設スクールで人気の資格を取得できる講座を無料で受けられるので、確実にキャリアを積めるような優良企業に転職していけます。
「誰でも受かる」わけじゃない!ホワイトSESの特徴13選
人手不足を解消するためにとにかく大人数を採用しようとするブラック企業と違い、エンジニアを育成することに本気の優良企業では、入社へのハードルもそれなりに高いです。
しかし、エンジニアの為になる制度の充実度はとても高いので、エンジニアとして順調にキャリアアップしていくのであれば優良企業を狙うことが大切です。
ここでは、優良企業を見極められる基準を13個紹介していきます。
・エンジニアの専門的なスキルを重視している
・エンジニアのキャリア支援が充実している
・給与体系や評価基準が明確
・次の案件・クライアントを選べる
・多重下請けでない案件もたくさん選べる
・チームで現場に行かせてもらえる
・受託開発や自社開発も手掛けている
・エンジニア経験者を豊富に採用している
・クライアントに大手企業が多い
・30代~40代のエンジニアも在籍している
・転職サイトでの口コミに悪いものがない
・転職エージェントから好評
エンジニアの専門的技術力を重視している
優良企業では、エンジニアが確かな技術力を持って、即戦力としてたくさんの案件に従事できることを求められます。
だからこそ入社時には、最新のITスキルをもち、その企業が得意としている特定の領域の言語やフレームワークにも精通しているかどうかを、採用面接でも詳しく確かめられます。
以下に、どのような案件を扱う企業が、どんなスキルを求めるかの一例を紹介しています。
主な案件 | 求められるスキル |
---|---|
Webサービス系 | HTML/CSS、JavaScript |
アプリ開発 | Java、C言語 |
インフラ系 | Python、Bash、Ruby |
エンジニアのキャリア支援が充実している
もちろん、優良企業でも完全未経験の人を採用しているところはあります。
そういった会社では必ず教育制度が整っているので、面接などで細かく確認しましょう。
・研修の内容
転職時にも有利になるような資格を取れるような内容かどうかを必ず確認しましょう
・研修期間
完全未経験の人が現場に出られるレベルになるには、大抵は1か月では足りません。
資格を取れるかどうかと共に、かならず2か月以上の研修を受けられるかどうか確認しましょう。
・講師が常駐しているか
未経験の人が一人だけで学習するのは難しいです。
また、優良企業ではエンジニアの習熟度を確実に確かめるためにも、専任の講師がいて質問や相談に乗ってくれる場合が多いです
・どのように学習するか
講師もおらず、質問もできない状況で、参考書などの教材だけ渡されるような研修ではレベルアップできません。
給与体系や評価基準が明確
大抵のSES企業では、「給与は高水準」「実力次第で○○万円」というように、給与に関する仕組みを曖昧に表現してきます。
たしかにSESの給与はどのような案件に従事するのかによって変動してくるものですが、SES企業のなかには給与を一律に設定して、差額を徴収して収益にする企業もあります。
このような会社では、スキルアップしてよりハイレベルな案件をとれるようになっても給与が変わらずモチベーションが下がっていってしまいます。
評価基準について確認する際は、
・誰が評価するか
・どんなタイミングで評価するか
・評価基準にはどのようなものがあるか
について明確に決められているか確認しましょう。
豊富なクライアント・案件から選べる
優良SES企業は、営業力がとても高く、エンジニアの働きやすさをとても大切にしてくれます。
だからこそ、本当に良い企業では多くの案件の中からスキルとキャリアの志向にあった案件を、営業担当と相談しながらエンジニアが自分で選べるようにしています。
一方、余裕がない企業では、営業担当が決めた案件を一方的に任せられてしまいます。
なかには現場の場所が遠すぎたり、成長できないような案件を紹介され、断ることもできず渋々受けてしまうような人も多いです。
確実に実力をつけながら実務経験を積んでいきたいのであれば、できる限り案件を選択できる企業を選ぶようにしましょう。
多重下請けでない案件も豊富
多重請負のなかでも下流に位置してしまっている企業は、営業力も低く、業界の中で有力な企業や最新技術に関わるような重要なプロジェクトを受注できていません。
そのような会社では、単価が低くて利益にならない案件しか選べなかったり、エンジニアとして成長していけるようなハイレベルな案件に出会えず、需要の高い技術を身に付けることもできません。
もし取引相手として、公式HPに以下の会社のような大手SIer企業ばかりしか書かれていない場合には、多重下請けの中でも特に下流に位置してしまっている可能性が高いです。
・伊藤忠テクノソリューションズ
・パナソニック株式会社
・NEC
・日立製作所
・富士通
・NTTデータ
もし取引先が書いていなければ、入社を決める前に面接などで人事担当に「取引先に関する情報をいただきたいのですが」というように質問して相談してみましょう。
リモート案件もある
リモート案件は人気で受注するのが難しいので、リモート案件があるSES企業はかなり営業力が高い企業だと言えます。
もちろん、完全未経験の方がいきなり自宅でのリモート案件に入ってしまうとトラブルに見舞われた際に相談できず大変な思いをすることもありますが、リモート案件といっても自社のオフィスでできる案件もあります。
継続的にリモート案件を受注できている企業はかなり将来性も見込めるので、キャリアアップしていくうえで必見の企業です。
チームで常駐させてもらえる
特に経験が少ない場合には、現場に行く際にチームで派遣してくれる会社を選ぶと、安心して働くことができます。
もちろん、常駐先で他の会社から来ているエンジニアに質問したり、クライアントの社員さんに相談したりできる場合もあります。
それでも、実際にエンジニアとして働いていた方からは、「自社から一緒に言っているエンジニアが現場にいると、何かあったときにもすぐに相談できて安心」という声が多く聞かれます。
現場に慣れない時期に相談できる体制を整えてくれるような会社を選びましょう。
受託開発や自社開発も手掛ける
受託開発や自社開発を手がけている企業はかなり将来性が高いと言えます。
というのも、SES案件は案件ごとに報酬の額が異なってしまいどうしても収益が安定しないので、本当に営業力が高い企業は必ず自社開発や受託開発を行っているのです。
また、特に未経験でSESを始めたエンジニアやいずれ開発にかかわっていきたい初級のエンジニアは、開発を手がける企業に入れば次のキャリアへの糸口もつかめます。
さらに開発へのキャリアを望んでいない場合でも、案件が決まらない「待機期間」に実務経験を積む場所が確実にあるので安心して働いていけます。
エンジニア経験者の採用実績が豊富
エンジニア経験者は、自分の待遇や会社の将来性も安心できるような会社を選んで転職していきます。
つまり、多くのエンジニア経験者が採用されているということは、それだけたくさんのエンジニアに選ばれるほど条件が良い会社であるということになります。
また、エンジニア経験者であればレベルが高く単価も高い案件を受注できるので、SES企業の収益も安定していると考えられます。
経営が安定していてエンジニアへの待遇が良いSES企業であれば、教育制度やバックアップ体制も充実しているので、初心者や未経験者でも安心して働き続けることができます。
クライアントに大手企業が多い
営業力が高いSES企業は、大手企業の案件や重要なプロジェクトを直接受注できています。
もちろん、先ほど扱ったように、大手SES企業だけがクライアントにいる会社は、多重下請けの下流に位置している可能性があるので危険です。
一方で、様々な案件を抱えていながらも大手企業の案件を多く受注しているのであれば、かえって受注が難しい案件を受注できるほどの営業力を持った企業だということになります。
30代・40代のエンジニアも在籍している
SESの働き方は案件ごとに条件が変わってしまうため、どうしても人材が定着しない点が業界全体で問題になっています。
それでも定着率が高く、30代~40代のエンジニアが長期間働いているのであれば、長く働き続けやすいような職場環境が保たれていると考えられます。
また、30代~40代で現役でエンジニアとして働いている人がいるということは、単価が低く案件の数は多い下流工程などの案件だけでなく、開発やプログラミングなどのよりレベルの高い案件も受注しているということです。
一つの会社の中でキャリアアップしていけるのであれば、かなり安定して働き続けることができるのです。
転職サイトでの口コミに低評価が無い
転職する際には転職サイトに書かれている情報を必ずチェックし、求人票からは分からないような職場環境の実態などを調べることが大切です。
もちろん、転職サイトの口コミはいつでも信頼できるものではありません。
口コミ欄はどうしても評価を低く書かれがちなので、すべて鵜吞みにすればいいというわけではないので注意が必要です。
それでも職場環境やエンジニアへのキャリア支援について低評価が無い企業は安心して選考を受けることができますよね。
転職エージェントからの情報が好印象
IT業界で転職するには、ここまで見てきたように様々な条件を確認しなければいけません。
とはいえ、会社がどのような案件を取っているかといった情報や、エンジニアへのキャリア支援に関する実情、多重下請けについての情報などは、自分で入手するのはとても大変です。
さらに、中小規模の優良企業だと、転職サイトに求人も出しておらず企業自体の情報もあまり公にしていない会社も多いので、結局どの会社も似たり寄ったりに見えてしまいます。
だからこそ、一人一人の状況や希望に寄り添って会社を紹介してくれる専任の転職エージェントからの情報はとても大切です。
中でも活学キャリア支援は、無料のキャリアカウンセリングから企業の紹介まで一貫して専任のキャリアカウンセラーが担当します。
転職の軸や将来の希望などを共有しつつ、業界の事情に精通している人材市場の専門家が担当しているからこそ、4000人以上の実績と、98%以上の定着成功率を誇っています。
ホワイトSESに100%受かるのはどんな人?
ここまで優良企業の特徴や優良企業に受かるコツなどを見てきましたが、そもそも優良企業が積極的に採用してくれるような人には特徴があります。
ここでは優良企業に好かれるような人の特徴を紹介していきます。
【趣味でも】プログラミングや開発の経験がある人
たとえ実務経験が無くても、自分でプログラミングして何かを開発したことがある人や、アプリやサービスをリリースした経験がある人はSESにかなり受かりやすいです。
また、他の職種で社会人経験があれば、社会人としての基礎的なマナーやスキルは身に付いていると判断されるので、開発に関する経験があればさらに強いポイントになります。
SESはとにかく高いスキルを持った即戦力の人材が求められているので、自分が開発したものでスキルの高さをアピールできるのであれば、内定の可能性が大きく上がります。
何かしらの開発をしたことがある人は、ポートフォリオを作ってみましょう。
20代でエンジニア経験が1年以上ある人
20代でもエンジニアとして応募してくる人は、大抵が完全未経験です。
もし今までエンジニアとしての実務経験が1年以上ある人、特にエンジニアとして何かしらの実績を持っている人は、今後のポテンシャルをとても高く評価してもらえます。
さらに資格を持っていれば実力のある人材として、すぐに採用してもらえる可能性がかなり高いです。
30代でエンジニア経験が2年以上ある人
30代で経験豊富なエンジニアであれば高確率で採用してもらえます。
特に中小規模のSES企業にエンジニア経験者が応募してくることはかなり稀なので、即戦力であると判断されればかなりの良い条件で還元してもらえるかもしれません。
一方で、30代で完全未経験の人や、2年以上の実務経験があるにもかかわらず、テスターや下流工程の経験しかない人、スキルが身に付いていない人はかえって採用されにくいです。
すぐに転職したいのであれば、資格を取ることを検討しましょう。
20代で経験がなくてもコミュニケーション力がある人
20代でエンジニアとして働いたことが無くても、コミュニケーション能力が高ければポテンシャル採用してもらえる可能性はあります。
また、以前IT企業で働いていたのに実務経験を積めなかったという場合でも、会社によっては、自社での研修から現場に入るまでをスムーズにできるという理由で歓迎されることもあります。
とはいえ、完全未経験の場合には何らかの形でエンジニアという仕事への熱意をアピールする必要があるので、志望動機や資格勉強などの準備は必要です。
ホワイトSESから内定をもらう必勝法9選
所属しているエンジニアを大切にしてくれるようなホワイトSES企業は、その分入社時の審査もかなりハードルが高いことが多いです。
ここまで見てきたように、優良SES企業がこぞって採用したがるような人には特徴がありますが、これらの特徴を今満たしていなくても、努力次第では十分優良企業に入ることはできます。
ここでは、本当にホワイトSES企業から内定をもらう必勝法を9つ紹介していきます。
・自己分析を深めて目標を見直す
・どんなスキルが求められているか知る
・確実にスキルアップする
・ポートフォリオや応募書類の内容を詰める
・面接対策をしておく
・コミュニケーション能力をあげておく
・最新技術についてもよく情報収集しておく
・会社選びは幅広く調べて時間をかける
・IT業界に特化した転職サイトを使おう
自己分析を強化して目標を見直す
一番大切なのは、自分の経歴や得意分野などを改めて見つめることです。
ホワイトSES企業では継続的に働ける人材を求めているので、面接や審査でも長所や短所、志望動機についても細かく質問されます。
特に未経験で挑戦するのであれば、より熱意のこもった志望動機を書くことが大切になるので、必ず性格やキャリアの上での自分の目標について深堀しておきましょう。
また、すこしでもエンジニアとしての実務経験がある方であれば、どんなプロジェクトに入っていたか、どんなスキルを持っているのかを必ず整理しておきましょう。
どんなスキルが求められているか知る
自分がもっているスキルを整理できたら、企業側の情報を詳しく調べる段階に入ります。
SES企業のなかには、インフラ系やアプリ開発系、Webサービス系など、それぞれに得意とする領域があるので、各企業がよく受けている案件を調べたうえでそれに合ったスキルを身に付けていることが求められます。
スキルレベルや目指したい方向性 | おすすめの資格 |
---|---|
未経験~初心者向け | ITパスポート |
開発系に入りたい人向け | Oracle認定Javaプログラマ、Javaプログラミング能力認定試験 |
インフラ系を狙いたい人向け | CCNA、CCNP、LPIC |
Web系を目指す人向け | AWS認定ソリューションアーキテクト |
もちろん、エンジニア不足の今は、複数種のプログラミング言語が扱えるエンジニアであれば、多くの企業がかなり確実に採用してくれます。
とはいえ、優良企業では今所属しているエンジニアを大切にする傾向があるため、今必要としているスキルを持っていなければなかなか採用してくれないこともあるので、必ず調べて可能な限り対策しておきましょう。
資格については以下の記事でも詳しく扱っています。
特に自分が今どの資格を目指せばいいのか分からない方向けに様々な視点から解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
確実にスキルアップする
ただ勉強するだけでなく、実践で使えるレベルのスキルに関して資格を持っていると、選考の際にかなりのアピールポイントになります。
エンジニア志望の応募者の中で、「○○のスキルについて勉強中です」という人は多いものの、「資格を持っています」という人はごくまれにしか現れません。
自発的に勉強し、資格という目に見える形で結果を出す姿勢があるエンジニアは、入社してからも積極的に動いて活躍してくれそうなイメージを持ってもらえるため、かなり高く評価してもらえるのです。
さらに、持っている資格のレベルによっては、入社後に研修を経ず、すぐ案件に配属して実務経験を積ませてもらえる場合もあります。
ポートフォリオ・応募書類を充実させる
優良企業は教育や研修に投資する分、長期的に働き続けてくれる人材を求めています。
完全未経験で優良SES企業に入るのであれば、何かしらのIT系の資格を持っていたり、もし持っていなくても「学習中」の資格を書いて、本気度をみせましょう。
一方、プログラミング経験者は自分がこれまでかかわったプロジェクトや実績、成果をまとめたポートフォリオを作成しましょう。
SESでのプロジェクトであれば、プログラムのソースコードや、それをもとにどんなソフトを作成したかを一覧でまとめていきます。
本当にポートフォリオを作成してくるような応募者は、1〜2割ほどしかいないので、経験者であれば提出するだけでかなりのアドバンテージになります。
面接対策をしておく
優良企業では、最新の技術やスキルについても自主的に興味をもって学習できているかを、面接でスムーズに応答できるかどうかで測ってきます。
未経験の人であれば、自分のビジョンなどを言語化する能力やコミュニケーション能力がとても重視されます。
まずは志望動機で自分の熱意を確実に伝えられるように練習しておきましょう。
さらに自分の目標やキャリアプランを明確にして、具体的にエンジニアとしてどんな仕事をできるようになりたいか、そのためにどんな経験や資格やスキルが必要なのかを具体的にして、説明できるようにしておきましょう。
コミュニケーション能力をあげておく
SESは、案件ごとに常に新しい環境に適応して働かなければいけません。
大抵はチームで一つのプロジェクトに取り組むので、コミュニケーション能力や慣れない環境に合わせていくことが、仕事を続ける大切な秘訣です。
だからこそ、優良企業の面接では、発言の内容だけでなく、質問に対して的確に答えられるかどうかや、スムーズにやりとりができるかどうか、相手(面接官や企業)の立場についても配慮しているかどうかをとても重視しています。
あまりに長すぎる応答や、まとまりのない話、自分の成果をや経歴をひけらかすような言動は絶対にNGです。
最新技術に関しても情報収集する
特に短期間でもエンジニアの仕事をしたことがある人は、その企業の事業においてどれほど即戦力となれそうか、成長していけそうかを判断されます。
エンジニアやプログラマーとして自分が従事したことがある領域や、その企業が得意な事業の最新の技術やツールについて、たとえ使える状態ではなくても知っておくと、ほかの応募者と圧倒的な差異化ができます。
積極的で前向きな姿勢をアピールしておくと、入社後にも重要度が高い、つまりは単価が高い案件にどんどん推してもらえるようになっていきます。
会社選びに時間をかける
ここまで見てきたように、エンジニアが働きにくいような会社ほど、常に人材が定着してくれないので、採用を出しやすい傾向にあります。
転職を急いでいるからと言って、採用が出たところですぐに入社を決めてしまうのはとても危険です。
必ず複数の企業を見比べて、働き続けやすい環境作りを意識してくれている会社かどうか確認しましょう。
特に未経験の人であれば、まずはエンジニアの仕事の種類に関する知識を増やして、やってみたい仕事の事業を扱っている企業を狙うのも良いでしょう。
転職・就職活動時にはIT業界に特化したサイトを使う
エンジニアの働きやすさを考えてくれる企業を見分けるにはたくさんの情報が必要ですが、たくさんの求人の中から自分に合う会社を探して、ひとりで情報をあつめて見分けるのはかなり難しいです。
とはいえ、多業種を扱っているような大手の転職サイト・転職エージェントでは、IT企業を見分けるのに必要な情報を教えてくれないこともあります。
その会社が得意としている事業や求められているプログラミング言語、データベースについての情報は必ず事前に知っておきたいですよね。
IT業界専門の転職エージェントであれば、自分に合った会社をあらかじめ選んでもらえて、さらに経験豊富なキャリアコンサルタントからのアドバイスをもらえます。
活学キャリアでは無料カウンセリングで専任のキャリアカウンセラーがじっくりあなたの転職の軸をいっしょに探します。
また、契約している優良企業はどこも元請け、または二次請けの企業なので、安全に働き続ける会社の中からあなたにぴったりな会社を紹介しています。
だからこそ企業満足度98%、転職後の定着率も98%と、高い成功率になっています。
【実話】栄養士からSESに!ITの知識ゼロからエンジニアになった話
ITに関する知識も経験もゼロから、活学キャリアでの転職活動でエンジニアとしてのキャリアをスタートさせた方の体験談を紹介します。
私は保育園の栄養士として、園児の求職の献立作成、調理、アレルギー児対応、保護者方との面談など食育に関わる業務全般を担当していました。
仕事を続けていくうちに、紙ベースでしか個人情報を管理していない保育園の耐性に疑問を感じるようになったというこの方。ITによるセキュリティ強化に興味を持ち、転職を決意しました。
活学キャリアには独自のカリキュラムの初心者向け動画学習教材が有って、活学キャリアで転職活動をすれば、その教材を無料で使わせてもらえる点が、私の中では決め手になりました。
研修の充実度を軸に転職を進めていたとのことですが、活学キャリアでの転職を通じてSES企業の中でもかなり研修の手厚い企業に出会うことができたそうです。
実際入社してからの研修は、ITスクール並みに充実していますし、資格を取るたびに給料や案件の幅が広がっていく制度になっているのでとても充実しています。
栄養士というITとは全く関係のない仕事から、セキュリティというハイレベルなエンジニアに転職を成功させたこの方の体験談は、SESへの転職・就職を狙っている方にはぜひ参考にしていただきたいとおもいます。
⇒【栄養士からエンジニアへ】転職エージェントの選択が人生を大きく変えた話
「誰でも受かる」ようなSES企業は危険!
SESはたしかにIT業界の実務経験が無い人でもなりやすいエンジニアです。
しかし本当にどんな人でも受かるというわけではありませんし、むしろ誰でも受け容れているようなSES企業は、慢性的な人手不足に陥っている可能性があるので危険です。
活学キャリアではそもそも優良企業だけと厳選して契約しているので、エンジニアとしてのキャリアを伸ばしていけるような企業と必ず出会えます。
さらにエンジニアとしての実務経験が無い人であれば、併設しているITスクールで資格を取れる講座を無料で受講しながら転職活動をすることもできます。
いままでの実務経験から自分に合った企業を確実に見つけたい方も、無料カウンセリングで弊社のキャリアカウンセラーにぜひご相談ください。