SES案件とは?良い案件に入るための戦略完全ガイド

どんな案件に入るかで、その後のキャリアが変わってしまう…

テストやサポートばかりの案件に回されて不安…

そんな不安、抱えていませんか?

どんな案件に入るかで、あなたの未来は大きく変わります。
この記事では、未経験でも「自分に合った案件を選べる人」になるための戦略を徹底解説します。

トピックス3つ
・SES案件の仕組みと契約形態の違い
・“選んではいけない案件”の特徴と見抜き方
・後悔しないための企業選びとキャリア設計のコツ

目次

SES案件とは?契約形態と仕組みをやさしく解説

SESの基本

SESとは「システムエンジニアリングサービス」の略で、エンジニアがクライアント企業に常駐し、開発や保守、インフラ構築などの業務を行う働き方です。

詳しくは以下記事にて解説しています。

派遣と混同されがちですが、SESではエンジニアがSES企業に雇用されたまま、クライアント先で業務を遂行します。

SESと派遣の違いについて深掘りしたい方はこちらをご覧ください。

準委任・請負・派遣・委任契約の違い

SES案件を理解するには、「契約形態の違い」を知ることが重要です。以下の4つはよく比較される契約形態です。

契約形態主な特徴成果責任支払基準
準委任契約(SES)業務の遂行に対して契約するなし工数(時間)に対して
請負契約成果物の完成に対して契約するあり成果物の納品に対して
派遣契約労働力を派遣するなし(指揮命令は派遣先)労働時間に対して
委任契約法的・専門的行為(例:弁護士)を任せる業務遂行義務あり内容に応じて

SESは「成果物」ではなく「業務そのもの」を提供するため、開発の途中で終了しても報酬が発生する仕組みです。

この柔軟性が、未経験者のキャリア形成にとってもメリットになる一方で、プロジェクトの安定性に影響することもあります。

契約形態ごとにどう働き方が変わるのか

契約形態の違いは、エンジニアの働き方やキャリア形成にも大きな影響を与えます。

準委任契約(SES)の場合:
柔軟な働き方が可能で、案件ごとに職場環境が変わることもあります。
クライアントと直接コミュニケーションを取る機会も多く、ビジネススキルが磨かれやすい傾向があります。

請負契約の場合:
納品責任が伴うため、チーム単位で成果を求められます。
タスク管理やスケジュール意識が強く求められ、納期へのプレッシャーが大きいことも特徴です。

派遣契約の場合:
派遣先企業の指揮命令に従う必要があり、自由度は低めです。特定の業務に固定されやすく、スキルアップの幅が狭くなる可能性があります。

このように、契約形態によって業務内容やキャリアの積み方が異なるため、SES案件を選ぶ際には契約形態の理解が必須です。安易に決めるのではなく、自分の目的や将来像に合った形を選びましょう。

SES案件の職種と業務内容とは?

SES案件にはさまざまな職種があり、担当する業務内容によって求められるスキルや成長の方向性も大きく異なります。
ここでは代表的な職種とその特徴を紹介します。

開発系エンジニア(Web/業務系アプリ)

開発系エンジニアは、Webサービスや業務システムの設計・実装を担当する案件です。

フロントエンド(例:JavaScript、HTML/CSS)やバックエンド(例:Java、PHP、Pythonなど)の開発言語を使い、チームで分担しながらシステムを構築します。

SESの開発案件では、最初は既存機能の修正やテスト対応といった補助的な作業からスタートし、スキルや経験に応じて設計や要件定義など上流工程にステップアップしていく流れが一般的です。

スキルアップにつながりやすく、将来の選択肢を広げたい方にはおすすめの職種です。

インフラ・ネットワーク系エンジニア

インフラエンジニアは、システムが安定して動作するための「土台」を構築・運用する職種です。

サーバーやネットワーク、クラウド環境の構築・監視・保守といった業務を担当します。

ネットワークエンジニアも近い立ち位置にあり、主に通信環境の設計・設定・保守などが業務内容です。
WindowsやLinuxの知識に加えて、CCNALPICといった資格が重視される傾向があります。

未経験からチャレンジする人も多く、学習意欲と実務経験の積み重ねで着実に成長できる分野です。

テスト・運用保守系の案件とは?

開発されたシステムが仕様どおりに動くかを確認するのがテスト業務です。

テスト項目の作成やテスト実行、バグ報告などが主な仕事内容になります。

また、運用保守はすでに稼働しているシステムの監視・障害対応・マニュアル対応といった「裏方」の仕事です。

これらは比較的スキルが求められにくいため、未経験者でも参入しやすい一方「やりがいを感じにくい」「スキルが伸びにくい」と感じやすい傾向もあります。

将来的にエンジニアとしてキャリアを築くなら、テスト・保守を“通過点”と捉えて学習を継続することが大切です。

未経験OK案件の特徴と注意点

未経験者歓迎とされるSES案件には共通点があります。

特徴:
・テストやマニュアル対応などの業務が中心
・ドキュメント作成や監視業務など、ルーティンが多い
・システムの理解よりも、勤怠やコミュニケーションが重視される

これらの案件はIT業界への入り口としては良い反面、技術力が求められない=成長につながりにくいリスクも伴います。

「せっかくIT業界に入ったのに、3年経っても開発経験ゼロだった…」というケースも少なくありません。

だからこそ、未経験OKの案件を選ぶときこそ注意が必要です。
とくに「未経験歓迎」案件は、悪質なSES企業も一定数存在してしまうため、見極めがとても重要です。

未経験から一歩目の転職先が後悔ないようにしましょう!

おすすめは、IT業界の転職のプロに相談することです。
活学キャリアは、ブラック企業を排除した転職支援が特徴です。
自身での見極めに不安を感じる方は、お気軽にご相談ください。

SES案件の単価と契約期間のリアル

SESで働く上で、単価や契約期間の実態を把握することは非常に重要です。

なぜなら、スキルに見合わない単価で働いてしまったり、予期せぬ契約終了により不安定な状態に陥るリスクがあるからです。

ここでは、単価の目安や契約期間、そして報酬構造の裏側について解説します。

職種・スキル別の単価相場

SES案件の単価は、担当する職種やスキルレベル、経験年数によって大きく変わります。以下は一例です。

※SES案件の「単価」とは、エンジニア本人の給与額ではなく、SES企業がクライアント企業から受け取る“契約上の金額(1人月あたり)”を指します。

職種未経験~初級中級~上級
開発(Web/業務系)月40~60万円月70~100万円以上
インフラ・ネットワーク構築月35~55万円月65~90万円
テスト・運用保守月30~45万円月50~70万円

たとえば、開発経験が豊富な上級エンジニアであれば100万円以上の高単価案件も珍しくありません。

一方で、未経験や実務経験の浅いエンジニアは、単価が低くなりやすく、将来的な伸びしろを意識した案件選びが大切になります。

実際にエンジニアへ支払われる給与は、ここから会社のマージンを差し引いた金額になります。

これが、多重下請けのSES企業になると何社もマージンを差し引くため、エンジニアの給与がそのぶん少なくなります。多重下請け構造の問題についてはこちらで詳しく解説しています。

活学キャリアの転職支援では、2次請け以下のSES企業は排除しているのが特徴です。
1次請け、2次請けのSES企業は、研修制度や待遇、環境がしっかり整っているため安心して経験を積むことができます。


契約期間の目安と変動リスク

SES案件は「準委任契約」が基本となるため、契約期間が明確に決まっておらず、状況次第で早期終了となるケースも存在します。

一般的な契約期間の目安は以下の通りです:
・初回契約:3ヶ月(お試し期間)
・更新単位:3〜6ヶ月ごと
・平均継続期間:6ヶ月〜1年

プロジェクトの進捗状況やクライアントの予算、社内事情などにより、契約途中で打ち切られる可能性もあるため、「安定した案件か」「次の案件がスムーズに決まる体制があるか」も企業選びの重要なポイントです。

契約を切られてしまわないよう対策すべきことについて、以下の記事で解説しています。

マージンや還元率の見えづらさに注意

SESでは、エンジニアの月単価がクライアントからSES企業に支払われ、そこから給与が支給されます。
このとき、“マージン”と呼ばれる差額が発生します。

例:月単価80万円/還元率60%
→ エンジニアの取り分は 80万円 × 0.6 = 48万円

この還元率(=エンジニアへの報酬比率)は、企業によってまったく異なり、明示されないことがほとんどです。

同じような仕事をしていても、企業ごとに手取りが大きく違うこともあるため、以下の点を意識することが重要です:
・単価や還元率について透明に話してくれるか
・案件の報酬構造を開示してくれる企業か
・評価制度や昇給の仕組みが整っているか

「給与がなかなか上がらない…」という悩みは、マージン構造に原因があることも少なくありません。
自分の市場価値を把握し、適正な報酬を得るには企業選びがカギを握ります。

ロースキルなSES案件に入らないために知っておくべきこと

SESでのキャリアを後悔しないために、最も注意すべきポイントのひとつが「ロースキル案件」に配属されるリスクです。

ロースキル案件は「未経験者歓迎」で入りやすい反面、どれだけ意欲があってもエンジニアとして市場価値が上がりにくいため、長く続けると「キャリアが詰む」リスクがあります。

ここでは、ロースキル案件の特徴や回避のポイントを解説します。

なぜロースキル案件に配属されるのか?

未経験者や若手エンジニアがロースキル案件に配属される背景には、いくつかの要因があります。

・即戦力を求める開発案件には入りづらい
・コミュニケーション力や勤怠など“社会人としての土台”を重視される
・クライアント企業が人手不足の業務に割り当てたがる
・SES企業側が案件選定に手間をかけない・営業優先でマッチングされる

SESの仕組み上、配属される案件はエンジニア本人の希望より“会社の営業方針”が優先されることもあるため、「未経験だから仕方ない」と流されると、そのままロースキル案件に固定されてしまうリスクがあります。

もし、今の現場を変えたいと思っている方は、以下記事を参考に交渉してみてください。

よくあるロースキル案件の例(テスト・ヘルプデスク・販売など)

ロースキル案件と呼ばれるものは、たとえば以下のようなものが代表的です。

・単純なテスト実行業務(既存シナリオに沿って動作確認するだけ)
・コールセンターやヘルプデスク対応(IT知識不要でマニュアル通りに対応)
・PCキッティングや初期設定作業
・ITとは無関係な“販売支援”業務(稀にSES案件として紹介されることも)

これらの案件は「未経験OK」「コミュニケーション重視」「研修あり」などの言葉でオブラートに包まれていることが多く、初心者には見抜きにくいのが難点です。

実際に、ITコンサルとして入社したにも関わらず、携帯販売員になってしまった方のインタビューです。
リスク回避するためにも参考にしてください。

スキルがつかない案件の見抜き方と避け方

ロースキル案件を避けるためには、求人票や面談時の“案件情報の質”を見極めることが大切です。

以下のようなポイントをチェックしましょう。

✔ 見抜くポイント
・案件名が曖昧(例:「運用補助」「技術サポート」など)
・使用する技術が明記されていない
・「未経験可」「研修あり」だけを強調し、仕事内容が具体的に書かれていない
・スキルアップ制度や資格支援についての記載が一切ない

✔ 避けるための行動
・面談で「具体的な技術スタック」「どんな業務から始めるか」を質問する
・“現場ガチャ”が起きにくい、案件選定にエンジニアの意志が反映される企業を選ぶ
・可能であれば開発経験者の在籍割合や配属実績も聞く

また、案件の判断が難しい場合は、転職エージェントなど第三者に相談するのも有効です。
自分だけで判断すると、「なんとなく良さそう」に流されてしまいがちです。

良いSES案件に出会うためのチェックポイント

「どんな案件に入るかで、キャリアの未来は決まる」と言っても過言ではありません。

だからこそ、“案件ガチャ”に頼らず、自分に合ったSES案件に出会うための基準を持つことが大切です。

ここでは、事前に確認すべき3つのポイントを紹介します。

案件内容・条件の透明性があるか

信頼できる企業は、エンジニアに対して案件の詳細を丁寧に開示してくれます。

たとえば以下のような項目が、面談時点で明確になっているかを確認しましょう。

・業務内容・使用技術(開発言語・環境など)
・単価や還元率の目安(または開示姿勢があるか)
・契約期間や稼働開始時期
・その案件にアサインされた人の実績や経歴

逆に、「とりあえず面談してから」「まず現場に入ってから」など、曖昧な表現でごまかす企業は注意が必要です。

案件の情報をきちんと提示してもらえるかどうかは、企業の透明性を測る重要な指標です。

希望条件をヒアリングしてくれる体制か

良いSES企業は、エンジニアのスキルや経験だけでなく、希望や将来像も重視したマッチングを行います。

たとえば:
「どんなスキルを伸ばしたいか」
「開発orインフラ、どちらを志向しているか」
「働く場所や勤務時間の希望」
「正社員としてのキャリアを築きたいか、フリーランス志向か」

こうしたヒアリングが丁寧に行われるかどうかで、“ただ埋めるための案件”ではなく、“あなたのキャリアを意識した案件”を紹介してくれるかが見えてきます。

一方的に案件を提示されるだけの企業は、自社都合で動いている可能性があるため注意しましょう。

案件選定にエンジニアの意思が反映されるか

SESの世界では、営業がクライアントから受けた案件に対して、エンジニアをアサインするのが一般的です。

しかし、エンジニア本人の意向が無視される形で案件が決まってしまうケースも少なくありません。

良い企業は以下のようなスタンスを持っています:
・案件を複数提示し、選ばせてくれる
・配属前にクライアントとの面談を設けてくれる
・「合わない」と感じた場合は辞退できる
・案件終了後も次の案件選定に本人の意見を反映する

つまり、案件が“会社都合”ではなく、“本人主導”で選べる仕組みがあるかどうかが非常に重要です。

これらとは逆に悪質なSES企業についてはこちらで解説していますので、参考にしてください。

優良SES企業の選び方【案件で人生は変わる】

SESでどんな案件に入れるかは、あなたがどんなSES企業に所属するかで決まります。

どれだけやる気があっても、配属される案件がスキルアップにつながらないものであれば、キャリアは伸びません。

ここでは、「良い案件に出会える企業」を選ぶための判断ポイントを4つご紹介します。

教育体制が整っているか

未経験からスキルアップを目指すなら、教育体制が整った企業は絶対条件です。
主に3次請け以降のSES企業には研修制度がほぼありません。

さらにここでのポイントは「研修があるかどうか」ではなく、「その研修がどのような案件につながるか」です。

たとえば:
・実務に直結する言語やツール(Java、Linux、クラウド等)の研修か
・教育後に「開発系・インフラ構築系」などスキルが求められる案件へ配属される実績があるか
・現場で必要なドキュメント作成や報告スキルなど、ビジネススキルもカバーしているか

単なるマニュアル的な研修だけでなく、キャリアにつながる“育成設計”がされているかを見極めましょう。

自社開発・受託案件の取り扱いがあるか

SES企業の中でも、自社開発や受託案件を持っている会社は、案件の質が高い傾向にあります。

●理由は以下の通りです:
・自社内やチーム単位で仕事を進めるため、教育・指導の体制が整っている
・要件定義や設計といった上流工程にも関われる
・長期的な関係のあるクライアントと継続的に案件を持つことが多い

こうした企業では、開発スキルや設計力など“転職市場で評価されやすい経験”が得やすいです。
求人票に「一部受託あり」「一部自社開発」とある場合は、案件内容を必ず確認しましょう。

長期的なキャリア支援制度があるか

「良い案件に今入れるか」も大事ですが、1年後・3年後のキャリアを見据えて支援してくれるかも重要です。

●優良SES企業では以下のような支援制度が整っています:
・技術力に応じて案件のレベルを段階的に引き上げてくれる
・資格取得支援や学習補助金の制度
・キャリア面談や定期的なフィードバック

特に注目したいのは、“案件終了後のフォロー体制”があるかどうかです。
ただ待機に回すのではなく、「次の案件はどうしたいか?」とヒアリングしながらマッチングしてくれる企業は信頼できます。

面接回数や評価制度の透明性があるか

意外と見落とされがちなのが、企業の評価制度や面接フローの“丁寧さ”です。

良い企業は、採用の段階でエンジニアとのマッチ度をしっかり確認しようとします。

たとえば:
・2回以上の面接がある(ヒアリング重視)
・スキルだけでなく、キャリア志向や案件の希望を細かく聞いてくれる
・評価制度や昇給の仕組みが明示されている


「すぐに現場決まりますよ!」と即決する企業は、一見親切でも本人の希望を尊重していない可能性が高いです。
面接の過程こそが、案件選定の姿勢そのものを映しています。

他にも、ブラック企業の見抜き方や有料企業の見極め方についてはこちらをご覧ください。

SES案件に関するよくある質問(FAQ)

SESでの転職や案件選びを考えていると、誰しも一度は不安や疑問にぶつかります。

ここでは、特によく聞かれる質問を3つピックアップし、実践的な視点でお答えします。

Q 紹介された案件を断ってもいい?

結論から言えば、「断ってOK」です。

SESでは営業担当が企業から受けた案件を紹介してくれますが、それが必ずしも自分に合っているとは限りません。

スキルが身につかない、勤務地が遠すぎる、将来に繋がらない
——そんな不安があるなら、無理に受ける必要はありません。

大事なのは、「断る=わがまま」ではなく、キャリアを真剣に考えている証拠だということ。

ただし、断るときには以下のような伝え方が理想です:
「こういったスキルを伸ばせる案件を希望しています」
「○○の技術を学びたいという目的があります」

営業との関係性を悪化させず、“次はより希望に近い案件をもらえる”ような姿勢で断ることがポイントです。

Q  良い案件を紹介される人の特徴とは?

実は、営業担当は“この人には良い案件を優先的に回したい”と無意識に判断しています。

次のような特徴がある人は、質の高い案件を得やすい傾向にあります。
・連絡・レスポンスが早く、誠実な対応ができる
・案件に対する目的や志向が明確(ただ「なんでもやります」ではなく、「こうなりたい」がある)
・自己学習や資格取得など、成長意欲がある
・「任せても安心」と思わせる社会人としての基本姿勢がある

特に未経験者の場合は、スキルではなく「姿勢と将来性」が評価されるので、“信頼されるコミュニケーション”が鍵になります。

Q 未経験でも開発案件に入れる方法はある?

結論から言えば、可能です。

ただし、何も準備せずに希望だけを伝えても、実現は難しいのが現実です。

●未経験から開発案件に入るには、次のような行動が有効です:
・HTML/CSS/JavaScriptやJavaなどの基礎学習をしておく
・簡単なアプリやポートフォリオを作って見せられる状態にする
・「運用保守 → 開発補助 → 実装」と段階的に経験を積める案件を狙う
学習意欲をアピールできるような資格(例:基本情報技術者)を取得しておく

また、転職支援サービスやエージェントを活用すれば、「開発案件にチャレンジできる未経験者向け案件」を紹介してくれる場合もあります。

「最初はテストでもいい。でも半年後には開発に行きたい」という明確なビジョンを持つことが、配属のチャンスを引き寄せる鍵です。

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満足度・定着率ともに98%超えと高水準です。
理想とする転職の軸をヒアリングで掘り下げ、しっかりキャリアアップできる環境へとサポートしてもらえるのが特徴です。

開発案件にチャレンジしたい方は、一度無料カウンセリングにて相談してみることをおすすめします。



まとめ:良い案件は「運」ではなく「選び方」で決まる

SESという働き方は、キャリアの可能性を広げてくれる反面、案件選びを誤ると後悔につながるリスクもあります。

だからこそ、「どんな案件に入るか」を他人任せにせず、自分で判断できる視点を持つことが何よりも大切です。

もし「自分に合った案件や企業をどう選べばいいかわからない」と感じているなら、

未経験からのIT転職に強い「活学キャリア」に一度相談してみてください。

・案件の実態に詳しいアドバイザーがマンツーマンでサポート
・給料をもらいながら学べる研修制度あり
・ブラック企業は独自基準で完全排除
・最短2日で内定獲得、キャッシュバック制度もあり

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この記事の監修者

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エンジニア・講師

山本 忠輝

東京大学大学院において宇宙関係の研究に従事。その後はIT開発の現場に身を置き、エンジニアとしての実務経験を積みながら、人事としての採用・育成にも携わる。現在は活学ITスクールの講師としても活動中。業界歴は14年におよび、現場と人事の両視点から未経験から活躍できるエンジニアを多数輩出。

この記事の監修者

s

谷川 昭雄

株式会社ラストデータ 代表取締役/元Earth Technology創業者

IT未経験者向け転職支援・エンジニア育成のプロ。
2013年に「英語×IT人材」に特化したEarth Technologyを創業し、年商18億円企業へと成長。2021年には株式会社ラストデータを設立。未経験から活躍できるエンジニアを多数輩出。累計5,000名以上のキャリア支援を行う。

IT業界歴は17年以上におよび、未経験者向け転職支援・エンジニア育成のプロ。

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